中学・高校へ進学されたご家庭へ~~スタートが肝心ですよ!
桜の季節も終わり、学校でも本格的に授業が始まる時期かと思います。
中学校・高等学校へ進学した皆さん、新しい学校の環境に慣れてきたでしょうか。
一方で新しい環境の中で緊張した毎日がつづき、精神的にも疲れているのではないかと想像します。
部活動も仮入部の期間が終わり、どの部活に所属するかを正式決定しなければなりませんね。
本格的に部活動が始まると、特に運動部では体格も体力も上回る先輩に交じっての練習は体力的にキツイものがあります。
加えて今まで地元の小学校、中学校に徒歩で通学していたのが、満員電車に揺られての通学になり、毎日ヘトヘトという人も少なくないはずです。
そんな学校生活、学習面でも好スタートを切りたいですよね。何といっても学校生活の本分は学業。勉強を無視しての充実した学校生活などありえません。
高校では成績次第で留年もありますし、私立の中学校では高校へあがる段階で別の学校に移るよう勧告されることもあります。
また成績不振に陥ると、そこから抜け出すのは極めて困難です。皆さんの想像をはるかに超える、厳しい現実に直面することを覚悟しておいてください(経験者である私が語るので、間違いありません!)。
そうならないためには、今から着実に対策を講じておく必要があるということです。
早い学校ではゴールデンウィークが明けて間もなく、それ以外の学校でも6月になると中間考査が行われます。
テスティー駒込校では、そうした学校の生徒さんに向けに、すでに中間考査を意識した学習を進めています。学年のスタートでどんな結果を残せるかが、この1年間を決めてしまうと言っても過言ではないからです。
特にこの春に中学・高校に進学した皆さんにとっては、3年間(中高一貫の生徒さんにとっては、この先の6年間)を運命づけてしまう可能性があります。
もしはじめての定期考査に不安を感じているなら、今から上手に個別指導を活用するのは有効な手段です。
私の経験でよく耳にするのが、「定期考査の結果を見てから」または「塾は必要だと分かっているが、今は部活も始まり毎日疲れて帰宅するので、もう少し体力がついてから」通塾を検討するというお母さん方の声です。
でもよく考えてください。
最初の定期考査の結果で差がついてしまったら、この差を詰めるのは簡単ではありません。
また今は体力的にツラくても、若い生徒たちはすぐにその環境に慣れてくるものです。せっかくライフサイクルに慣れてきたのに、新たに塾の負担をかけるのは効率的ではありません。
学習塾業界に長く身を置く私の経験では、結果を見てから通塾を検討するのではなく、先手を打って好結果を出してしまう方が絶対に有効であるということです。
体力面についても、必要なら最初から塾も含めた負荷をかけて、それに慣れさせてしまった方が効率的です。
深刻な状況になってからでは、克服するまでに長い時間と労力が必要になるわけですから。
それで良い結果を残し、今後は自力でもやっていけると確信できたのなら塾は終わりにしてもいいわけです(塾関係者がこういう言い方をするのも変かもしれませんが、生徒目線で考えればスジの通った考え方のはずです)。
いずれにしても初めての定期考査は間もなくやってきます。
しっかりと対策し、好結果を残して今後の学校生活を楽しく充実したものにして下さい。
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