ケアレスミス
こんにちは! 個別指導塾テスティーの天方です。
最近、久我山校のブログによく出現していますが、今回はじめて駒込校のブログに登場することになりました。
駒込校にかよってくる生徒さんの中には私の顔を知っている人もいるかもしれません。
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今日は「ケアレスミス」というテーマで書いてみたいと思います。
私は小学生、中学生の頃「集中力がない、落ち着きがない」子どもでした。必然的にテストや模試で、「ミス」を頻発していました。
テストの結果を持っていっては、つまらないミスが多いせいで、当時の塾の先生に良く頭を叩かれたものです(※TESTEAではこんなことありません!!)。
当時の私は、「たまたまミスった。理解はしているのだから問題ない」と高をくくっていました。勿論、それでミスが減る訳ないんです。
そんな私も受験する時にはミスも減っていきました。自分でもその理由を深く考えたこともありませんでしたが、TESTEAにこの悩みが多い生徒がいると知り、改めて考えてみました。
【ケアレスミスのパターン】
① 問題を最後まで見ずに、「分かった」と思って解いてしまっている
② 計算、スペル、画数などの間違い
まぁ、大体この2種類です。「解答欄を間違える」もありますが…これは省きます。
まず・・・自分がどちらでミスしているか自覚すること。 私は基本的に①のタイプでした。「早合点タイプ」です。
①のタイプの原因は、演習不足です。問題慣れしていません。「問題を最後まで見ずに解いてしまう」ということは、「問題の出され方を知らない」ということです。
似ている問題や、問題の切り口は数多あります。試験では何はそれに対応しなければなりません。問題の出され方を知っている人は、そんな読み飛ばしはしません。この柔軟性は実践しながら身につけていくものです。既に受験を経験されている方は身に覚えがある人も多いと思います。
② の原因は復習不足・理解不足です。「覚えた気になっているパターン」です。
人間はミスをします。これは避けられません。感情がありますから。本番では大なり小なり焦りますしね。一方で機械は基本的にミスをしません。なぜなら感情が無いからです。
ここにヒントがあります。自分を機械化すればいいのです。「体が覚えている」という状態にすればいいのです。「山」を書く場合、誰も考えて書いている人はいません。手が勝手に動きます。そうなるまで復習すればいいということです。
いよいよもうすぐ受験です。確実に点を取るにはミスを減らすことです。今までの自分がどういったミスをしているのかをしっかり分析して、万全の準備を心がけましょう!!!
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