模試を有効に利用しよう!
昨日、小学生の10月度首都圏模試(統一合判)の結果が教室に届きました。
受験した生徒に返却する際に、不正解だった問題の一部に印をつけ、これだけは絶対に
見直しするようにとアドバイスを加えました。
ある生徒は今日、自習にやってきて解き直しをしていきました。
またどうしても解けない問題はしっかり質問にきてくれました。
模試を受験すると、どうしても得点や偏差値、
または志望校の合格判定が気になります。
そして結果が良かったときは『やったー!』と幸せな気持ちになり、
逆に結果が振るわなかったときには『ガックリ!』となって、
「こんな答案(成績表)は見たくない!」と視界から遠ざけて
しまいたい気持ちになります。
はるか昔、悪かったテストを丸めてゴミ箱に捨てていた私には、
そんな気持ちがよ~く分かります。 ☝これじゃ成績は上がりませんね
ところで成績を上げるには、「バツ」だった問題を「マル」にすれば
いいわけですよね。そこで返却された模試を有効に活用しましょう!
模試には、自分ができなかった弱点の情報が満載です。
これを解き直すことによって、どういう考え方をすればよいのかが明確になります。
あとはその考え方・解き方が定着するまで練習を重ねるだけです。
これは効果ありますよ。
かつて答案を丸めて捨てていた私が、受験生になった時に
「模試を必ず見直す!」
と固く心に決めて勉強に取り組むことにしました。
これだけで見事に成績が上がりました!
どうせ勉強しなくてはならないのなら、結果が出る勉強をしたいですよね。
そのためには『悪い結果の答案と向きあうチョットした勇気と覚悟を持つ』ことです。
ぜひ実行してみてください。
継続すれば必ず結果に繋がりますよ!
☎ 03-3942-5810
東京都豊島区駒込1-3-1 メリノ六義園ビル5階
(受付時間:13時30分~22時 日曜日を除く)
テスティーの2016年合格実績はこちら!