塾として中身を高めたい

個別指導塾テスティー駒込校、教室長の横山です。

 

新しい教室に移転して、今日でちょうど3週間が経過しました。

引っ越し後の片づけが終わって一息つく間もなく、先週から

夏期講習会に向けての保護者面談を実施しています。

 

生徒さんのみならず、面談にいらっしゃる保護者の方々にも

新校舎の評判はいいようです。とてもありがたいことです。

 

でもこれで満足してはいけないと思っています。

ハード（＝建物）だけがが立派でも、ソフト（＝塾としての中身）

が伴わなくては失格です。教務指導サービスのさらなる充実を目指さなくては

皆さんの期待に応えることはできないでしょう。その点にも気を配るように

努めています。

 

まずは授業の質。

一定以上のクオリティ―を備えた授業を提供することが何よりも大切です。

保護者面談の間を縫って、講師研修を進めています。

私の塾運営の考え方を伝えるとともに、塾講師としての意識のあり方について、

教室全体がベクトルを同じくすることが目的です。

またチーフ講師の池上先生に講師の模擬授業をお願いしています。

ビシビシと厳しく鍛えてくれています（汗）

 

また学習空間の維持管理とさらなる向上。

生徒さんにいい環境で学習に集中してもらいたい・・・。

そこで出勤したら掃除です（これは当たり前のことですね）。

 

私はある意図をもって掃除をしています。それは「教室の初期化」です。

1日授業をすると、やはり教室は雑然とします。消しゴムかすをはじめとする

ゴミが発生します。机やいす、時にはホワイトボードまでが本来の位置から

動いてしまいます。当然トイレも汚れます。

これらをできる限り開校当初と同じ状態に保つようにしたいと考えています。

時に面倒に思い、手抜きをしたい誘惑に駆られることもありますが・・・。

 

そして学習空間をさらに向上させるため、少しずつでも改善できることは実行

しています。

今回の改善はコレ☟☟☟

新校舎に移るにあたって、自習机を新調したのですが天板があるためにどうしても

机に影ができて、その部分が暗くなってしまうのです。

そこでLED電球を机に取りつけました。

これで生徒さんが自習をする際に、少しでも目への負担を軽減できるかと思います。

 

まだまだ教室改善の余地はあるはずです。

現状に満足せず、塾としての中身を高め続けるよう努力していきたいと思います。