自由が丘校ブログ

【TESTEA(テスティー)自由が丘校】なぜ、親子間だと失敗するのか?

TESTEA自由が丘校(兼 みなとみらい校)教室長の中島です。 関東地方も梅雨入りしたようで、コロナと合わせて実に憂鬱な日々が続いておりますね。

 

さて、本日のタイトルですが、想定している構図は「お母様VS小学生」です。 いつの時代でも、中学受験界では、このカードがメインイベントになりますね。 この試合のレフリーを長年やっておりますが、なかなか白熱したバトルが多く、試合を捌くのはまさに腕の見せどころです。

 

では、なぜこの試合は泥試合になってしまうのか。それはですね、

 

お母様・・・素直に何でも言い過ぎ! お子様・・・素直になれない!

 

ということだと、私は感じております。 決して、お母様は間違ったことは一言も発していないです。 ただし、世の中が難しいのは「正しいことであれば何でも言っていい」ということにはならないということです。 お子様も、実はこころの中では、「言われていることは正しい」と感じています。しかし、これを素直に認められないのは、やはり肉親であるが故なのです。

 

私が同じことをお子さんに言えば、当然のことながらバトルにはなりません。 まあ、そりゃそうですよね。「教師」さらには「教室長」という肩書きからくる「圧」も当然あるでしょうから。 素直に言われたことに耳を傾けられる大人の存在は、特に精神年齢の低いお子さんには必要です。 感情をコントロールできないお子さんには、素直になれない状況が続きますと、どんどんストレスがたまってしまいますから。 そういう観点では、集団塾に通っているお子さんも、ストレスが解消できていないかもしれません。 やはり、ある程度じっくりと話しするためには、1対1で向き合うことが必要ですから。

 

でも、このストレスは何もお子様に限ったことではありません。 ちょっと辛いと感じているお母様、ぜひお話しだけでも!

◆こちらは私の愛猫の「クロちゃん(メス8歳)」です。クロネコは痩身でしっぽが長いですよね。(魔女の宅急便のジジとか)

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