〇〇〇える力 ~すべての教科において必要な力~
「不自由だけは、経験した」
・・・インパクトの強いキャッチコピーですよね。
こんにちは、綱島・日吉の個別指導塾TESTEA日吉校です。
冒頭のキャッチコピーは、兵庫県の職員募集ポスターで使われているものなんです。
真っ赤なポスターにこのキャッチコピー。・・・いやいや本当にインパクト大。
(私もこんなキャッチコピーが作れるようになりたいものです・・・)
ところでこのキャッチコピーを作った広報の方々は、コロナ禍で思い通りの学生生活を送ることができなかった就活生に
「誰もがコロナに向き合ってきた。その不自由を『経験』として、思い切り語ってくれればいい、とエールを送りたかった」そうです。
確かに、何事も少し見方や考え方を変えるだけで、ただの出来事から何かしらを得た経験に言い換えられますよね。
実はこの、「言い換え」の能力、勉強でも必要になるものなのです。
5月30日に放送された、日曜劇場「ドラゴン桜2」の中でも、
「すべての教科において言い換える力が必要」
という阿部寛さん演じる桜木先生の言葉がありました。
・・・例えば、数学では与えられた式を変換したり文章を式や図に置き換えたりする力、つまり言い換える力、が必要になりますよね。
ブログをご覧の方は、或いはそのお子様は、言い換えは得意ですか?苦手ですか?
苦手な方は、日常的に言い換えをする訓練をするといいかもしれないですね。
特に、ネガティブな内容をポジティブに言い換えることは、前向きな気持ちになれるのでオススメです!
「模試の点数が悪かった」→「分かっていいないところをたくさん発見できた!」などなど。。。
特にすでに頑張っているけど、成果がでていないと感じている方は
この言い換えを使って、できていない部分だけでなく、できている部分にも着目できるといいですね☆
それでは!
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兵庫県の職員募集ポスターのキャッチコピー全文
不自由だけは経験した。
今、不自由を経験していない人はひとりもいない。
でも果たして、考えたかどうか。
自分にとって何が自由で、何が不自由か。
なぜ自由で、なぜ不自由なのか。
そして、他者の不自由も少し想像する。
これらも立派な「経験」だ。
今からでも遅くない。
面接でよくある質問。
「これまでどんな経験をしてきましたか」
上等だ。自分の不自由を思いっきり語ろう。
不自由の経験は、きっと「誰かの役に立つ仕事」につながる。