どうやって褒めればいいの?
こんにちは、みなとみらいの中学受験特化の個別指導塾TESTEAです。
突然ですが、子育てについて「褒めて伸ばすのが良い」と聞いたことはありませんか?
その是非に関しては賛否両論あるかと思うのですが、実際どのように褒めればいのか、疑問に思ったことはないでしょうか。
「すごい!」
「よくできたね!」
このように伝えることが、褒めて伸ばすということなのでしょうか。
結論からお伝えすると、褒める際のポイントは「具体的に伝えること」です。
子どもの努力をよく見て、良い部分を見つけ、それを具体的な言葉で伝えてあげることが重要です。
ですので、上記で例に挙げた伝え方では、具体性に欠けてしまいます。
実際、アウグスブルグ大学の教育心理学者たちがまとめた研究でも、具体的なフィードバックが重要であることが示されています。
▼研究の詳細
https://www.frontiersin.org/articles/10.3389/fpsyg.2019.03087/full
確かに、逆の立場で考えると分かりやすいかもしれません。
例えば、仕事について感謝される時、ただ「ありがとうございました!」と言われるよりも、「期日よりも早く対応いただきありがとうございます。いつも対応が早くて助かっています!」と言われた方が、嬉しいですよね。
それに、具体的に伝えてもらえた方が「あ、これは良いことなんだ」と自分の中で自覚することもできますよね。
子どもであればなおさら効果的なのは、想像に難くないはずです。
「具体的に褒める」、ぜひご家庭で実践してみてください。
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