国府台女子学院中等部-2019年度算数大問2(2)約数と倍数-過去問解説
問題:15で割ると2余り、7で割ると6余る数のうち、最も小さい数は□です。
まずは15で割ると2余る数を小さい方から書き出します。
\(2, 17, 32, 47, 62, 77, 92, 107 cdots\)
次にこれらの数を7で割った余りを書き出すと、
\(2, 3, 4, 5, 6, 0, 1, 2 cdots\)
となります。その中で今回は”余りが6″のものを探せば良いから、62と分かります。
答え:□=62
(約数と倍数についてはこちらの記事を参照のこと)