「工業地帯」と「工業地域」の位置と特徴を図で確認!‐練習問題【暗記用プリントあり】
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以下、特典の練習問題となっております。お子さま皆さまの勉強の一助となれば幸いです。
暗記用プリント
以下の練習問題を暗記用にプリントにしました。ぜひ、暗記に活用してください。
練習問題
【問題】
問1:三大工業地帯を答えよ。
問2:次の①~③の文章は三大工業地帯のうちどれを説明したものであるか答えよ。
①ダントツの工業生産額を誇り、綿織物・陶磁器で有名である。
②印刷・出版業の割合が高いのが特徴である。
③総合工業地帯とも呼ばれ、重化学工業が中心となっている。
問3:次の①~④の文章は4つの工業地域(瀬戸内工業地域、関東内陸工業地域、東海工業地域、京葉工業地域)のうちどれを説明したものであるか答えよ。
①楽器の生産をしているのが大きな特徴であり、製紙・パルプ工業でも有名である。
②重化学工業が発達しており、輸送用機械を中心とする機械国業と化学工業が多いのが特徴である。
③出荷額の割合が特徴的で、化学工業が全体の約50%を占める。
④輸送用機械の割合が多く、その中でも特に自動車工業で有名である。
【模範解答】
問1:京浜工業地帯、中京工業地帯、阪神工業地帯
問2:①中京工業地帯、②京浜工業地帯、③阪神工業地帯
問3:①東海工業地域、②瀬戸内工業地域、③京葉工業地域、④関東内陸工業地域
学習する際に、保護者の方に気をつけていただきたいこと
北九州工業地帯については、保護者の方が受験勉強あるいは学校で学んだ統計、知識とは大きくかけ離れていますので、ご注意ください。
また、関東内陸工業地域は、保護者の方の世代によっては習っていない可能性もあります。しかし、関東内陸工業地域は現在では全国第4位の工業生産額を誇りますので、必ず覚えておかなければならない知識です。
つまり、社会の変化に伴い、データも大きく変わっているということです。この部分を無視して、昔はこうだったという話をすると、お子さんが混乱するので、一緒に家庭学習を行うときは、必ず最新のデータを確認してください。
(※本記事は2020年度までのデータを参照して書いています。申し訳ありませんが、細かく覚える際は教科書や参考書などの最新データを参照するようお願いいたします)
中学受験の偏差値がこの10年で大きく様変わりしていると言えばわかりやすいかもしれませんが、それだけ産業、工業など地理的データは変化が速いということです。ぜひ、気をつけてください。
工業地帯も工業地域も、有名なメーカーや伝統的な工業、地理的な特性と結びつけると、統計の特徴が覚えやすくなります。統計の数字だけでなく理由も確認して知識の定着をはかりましょう。
おわりに
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受験相談では、
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上記のお悩みをはじめとし、小中高生の子をお持ちの保護者様とお話させていただいております。
もし、お子様のことで何かお悩みがありましたら、個別指導塾テスティーへお気軽にご相談ください。
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