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【つるかめ算】小学生でも簡単に理解できる!解き方をイラストで解説 ‐無料プリント

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以下、特典の練習問題となっております。お子さま皆さまの勉強の一助となれば幸いです。

 

練習用プリント(無料)

つるかめ算 練習問題プリント‐解説付き[PDF]

 

練習問題

問題編

問一:つるとかめが合わせて12いて、足の合計本数は30本です。かめは何匹いますか。

問二:かずたか君は1000円を持って文房具屋さんに行き、一本60円のえんぴつと一本160円のシャープペンシルを合わせて10本買いました。かずたか君はえんぴつを何本買いましたか。ただし、お釣りは100円でした。

問三:大きい水そうと小さい水そうが合わせて20個あります。この水そう全てに、蛇口を使って水を入れたところ、4時間22分かかりました。
小さい水そう1個に水を入れるのに8分、大きい水そうに水を入れるのに25分かかるとすると、大きい水そうと小さい水そうはそれぞれ何個ありますか。

解答編

問一の答え:3匹

問二の答え:7本

問三の答え:大きい水そう6個 小さい水そう14個

(解説はプリントをご覧ください)

 

方程式で解くのはダメ?OK?

これは本当に賛否両論ある内容なので、完全に個人的な意見が前提の記述になります。

自分が教える場合には、小学生のうちは最初から方程式を教えるようなことはしません。

xやyなどの想像もできないよくわからないものを相手にするより、まずはりんごやみかんというような、身近で想像できるものを題材にしたほうが理解が早いのではないかと思います。

一度考え方を理解したうえで、りんごとみかんをxとyに置き換えるのであればまた話は別だと思います。一番最初にどう教えるか?という点では想像のできる範囲内のことで教えてあげたいです。

成長途中の子どもは、まず自分と他者の違いを認識しはじめるところから徐々に成長します。それから身近な人間について考えるようになり、見ず知らずの世界の人々のことを考えるのはもっと成長できてからではないでしょうか。

同じように、まずは身近な例で考え、成長してからは数学のように一般化した考え方を学んでいくのが自然ではないでしょうか。

初めて学習する時期が小学校5年生以下の場合には、まずは身近なところを題材にするべきだと思うのです。

もしくは、もっと雑な例え話でいくと、「方程式=電子レンジ」じゃないかと思うのです。料理が出来ない人の強い味方です。便利です。

だからこそ、最初から方程式でいいんじゃないの?という意見に対しては、「煮るのも蒸すのも教えなくても、最初からラップして電子レンジでチンすれば一緒じゃないの?」と似たようなものかなと思っています。あくまでも個人的なイメージですが。

(ライター:桂川)

 

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