閉じこもりがちな日々のストレスを発散する方法3選
皆さん、おはようございます。
個別指導塾テスティー塾長の繁田和貴です。
私は以前の休校期間中、朝のオンライン算数指導を行っていました。
普段夜型の生活リズムなので、朝起きるのがちょっと大変…
でも頑張った甲斐があって、とっても嬉しい感想をいただけました!
・ネットで繋がりながら一緒に勉強できるお友達がいると、たるまずに勉強できて良い刺激になりました。本人も楽しんでいました。分からない問題について質問できたのも有り難かったです。
・子どもも集中して勉強が出来た事に満足していました。あんなに集中して1時間近く問題を解いた姿を初めて見ました。自宅だとなかなか集中出来ずにいたので有意義な時間を過ごせました。
・先生方の見守りがある事、仲間がいる事で、時間をこんなに有意義に使えるんですね。この時間、私も子どもを見守る大切さを実感しました。本当にありがとうございました。
・息子は最初、パソコンでたくさんの人が繋がって話せるという状況に戸惑っていましたが、すぐに慣れた様子でした。出席を取ってくださったり、ミニ問題を出してくださったり、感想を聞いてくださったりと先生方の工夫が子ども達を飽きさせることなく一人一人に行き届いていました。
・今日の一番良かったことは、息子が自分以外のお友達の勉強する姿を見られたことだと思います。休校で十分な学習時間ができたことは良かったのですが、今まで以上に親子喧嘩が増えてしまい、息子は私への不信感が強くなっていました。勉強に対するやる気も落ちていた様子です。今日、自分と同じように頑張っているお友達の姿が励みになったと思います。
といったものでした。ありがとうございました!!おかげさまで、めちゃくちゃやる気が出てきました!
さて、勉強に関してはこういったオンライン指導を通じてフォローができるものですが、お子さんのストレス対策はご家庭でできているでしょうか?
夏期講習で勉強がハードになる季節。ご家庭のストレス対策は欠かせません。
そこで、今回はおすすめストレス解消法を3つご紹介しようと思います。
これはアメリカ心理学会がおすすめする本当に効果があるとされるストレス解消法の中から「教会へ礼拝に行く」のようなあまり日本では一般的でないものを除いて、小学生でも手軽にできそうなものをピックアップしたものです。
ぜひ試してみてくださいね。
1.エクササイズやスポーツをする
小学校で子どもが好きな科目と言えば、No.1は間違いなく体育でしょう。
夏休みになって体育が無くなることは、多くの子どもにとってストレス発散の場を奪われることになります。
そもそも身体を動かすことは、子どもの発達にとってとても大切なものです。
だから体育のかわりに身体を動かす機会を作ってあげましょう。
家の中でWiiスポーツのようなもので家族で遊んでも良いですし、公園に遊びに行ったりするのも良いのではないでしょうか。
公園や道で走っている人も見かけますよね。ああいった感じで身体を動かしましょう。
こまめに水分補給をおこない、熱中症には十分気を付けてくださいね!
2.外へ出て散歩をする
エクササイズやスポーツといった激しい運動ではなく、軽く近所を歩いて回るだけでもストレス解消効果は大きいもの。
特に最初の5分間でストレス値は一番大きく下がるそうです。こまめなお散歩が良いということですね。
身体を激しく動かすのが苦手な子にはこちらがおすすめです。
自然があるところだとより効果が大きいそうですから、近所の公園・川沿いの緑地・お寺や神社など、緑のあるところを歩いてみてください。
3.ゆっくり深呼吸をする
こちらもとてもシンプルですが効果が大きいものです。ちょっとカッコイイ言い方をすると、マインドフルネス瞑想というものです。
瞑想というとヨガのような座禅姿をイメージする方も多いかもしれませんが、そんな高度なものでなくても大丈夫です。
ゆっくり大きく深呼吸を繰り返し、呼吸に合わせて動くお腹に意識を集中して、頭の中を空っぽにしましょう。
初心者であれば、これを1回2分で1日に2~3回やるだけでも十分です。
やってみるとわかりますが、意外と2分間って長いです。
そして、つい余計なことを考えてしまいます(笑)頭を空にするって難しいんですよね。
でもだんだんと慣れてきますので、落ち込んだりせずに練習しましょう。
ちなみにこのマインドフルネス瞑想は、脳のワーキングメモリの性能を高め、テストの点数が上がる効果も確認されています。
一石二鳥ですよ!ぜひ親子でチャレンジしてみてください。
以上、ストレスが溜まってしまったときのオススメ解消法でした。
受験直前期など勉強がハードな時期だけでなく、ストレスがたまる時期はいつでも活用できますので、ぜひ様々な場面で活用してくださいね。
それでは!
関連記事ピックアップ