合格体験記 2023年

中学受験の部

テスティーで出会った先生たちが夢を叶える力になった

■ I・Sくん

僕は6年生になる時に受験をすると決め、それまで通っていた塾から受験向けの塾に変わりました。

秋から成績が少しずつ上がってきたころ、お母さんが新しい塾を探してきてくれました。それがテスティーでした。

最初は算数を教えてもらい、すごくわかりやすかったので、今の偏差値よりも難しい中学を受けよう、とやる気が出ました。

そのあと、国語、社会、理科についても過去問の解説をしてもらいました。先生は3人とも説明がわかりやすく、おしゃべりをするのも楽しかったです。

なので、一生懸命教えてくれている先生のためにも受験を頑張ろうと思いました。

テスティーに通い、難しい中学を目指したことで、最初の志望校に満を持して合格できたと思っています。

 

■ I・Sくん保護者様

中高は公立と考え、小4から高校受験を見据えた塾に通わせていました。しかし、6年生になる前に、地元の中学ではなく私立に行きたいとなり、急遽別の中学受験対策の集団塾に通わせました。

もう他の子たちには追い付けないだろう、と2科目で受験できて、今の実力でも入れる中学に行ければいいと考え、とりあえず塾に通わせ、そのままほったらかしにしていました。

 

6年生の最初はこんな低い偏差値って実在するんだ…というところから始まり、秋頃から成績が伸び始め、志望校を考え出しました。しかし、行きたいところに確実に入れるには今のままでは駄目だ、と私が焦りだし、TESTEAの門を叩くこととなりました。

11月を過ぎてからの問い合わせで、竹内先生の胃を痛くさせる案件となり、そんななかでも「よい受験にしましょう」の言葉をかけて頂き、先生方の調整含め、最後の最後まで最大限のバックアップをいただきました。

 

まずありがたかったのは、志望校に対しボヤっとしているこちらに、何を一番に優先したいのか?しっかり固めたうえで進めたいとはっきりおっしゃていただいたことです。

これにより家族での話し合いを繰り返すこととなりました。その中で、TESTEAと一緒だったらこれまで絶対に無理だと思っていた学校も行けるかも?と考えるようになり、目標を決めることができました。

この目標設定を上げたことにより、本人の意識も変わり、最終的にその学校は残念な結果に終わりましたが、元々行ければいいな、と考えていた学校の合格を頂くことができました。

 

息子もさらに上を目指したから、志望校の合格が勝ち取れたのだと言っています。また、授業を通して、一生懸命に教えてくださる先生たちにも喜んでもらえる結果を得たいと思うようにもなったようです。

TESTEAに入塾するまでは、適正型試験の対策がメインの塾に行っていたため、社会や理科の受験対策をそれまでやっておりませんでした。特に社会は壊滅的で、やはり2科目に集中したほうがよいか?というご相談をしたのですが、中学に入るとどの道やらないといけないことなので、今のうちにやっておいたほうがよい、とご助言をいただき、「たしかに」とこちらもスイッチが入りました。それからは、社会・理科の基礎はお正月も返上で家庭で親が行い、過去問対策をTESTEAにお願いしました。

 

いわゆる私立受験算数にも弱かったため、まずは藤本先生に算数を見てもらうことから始まりました。初回の授業後は、すごくわかりやすかった!と帰ってきて、この子にはTESTEAが合っているのだろうと実感し、国語ののちに社会を木嵜先生、そして最後は理科も入江先生にみていただきました。

どの先生の授業も本当にわかりやすく、また会話も弾んだようで、人とコミュニケーションが取りづらい息子にとって特別な場所になっていることも感じました。また、選りすぐりの人材を集めているだけある、との信頼にもつながりました。

TESTEAに出会わなければ、今の家族の幸せな気持ちもあり得なかったと思います。

全力でフォローいただきました久我山校の皆さんには感謝の言葉しかありません。本当にありがとうございました。

 

■ 藤本先生より

Iさん、合格おめでとう!そして受験お疲れ様でした!!

Iさんの最初の授業は12月中旬でしたので、最初からいきなり過去問演習を行なっていました。いつも正答率は高くてよく解けていた一方、最後の大問で来ることの多い複雑な速さの問題に苦労していたのを覚えています。でも、状況を一緒にひとつづつ整理して行くことで途中から自力で答えまでの方針を思いついていて、頼もしさを感じていました。

間違えた問題がそこまで多くない分、過去問演習後の残った時間では問題集を使って単元別の演習をしていました。過去問演習をする中で見つけた苦手そうな単元を重点的に演習することで、ひとつひとつ苦手を潰していけたように思います。Iさんの吸収力もとてもよくて、最初苦手そうだった単元でも一度解説したら次週以降の過去問演習ではしっかり解けていました。

6年生になってから受験を決めたと言っていましたが、そこから1年弱で伸びたのはIさんの努力の賜物だと思います。授業のたびにお話を聞いては、家でも集団塾でもすごく頑張っていることを感じていました。

最後になりましたが、努力家で、明るくしっかりしたIさんがこれから良い中学生活を送れることをお祈りしています!

まずは受験で頑張った体を休めてたくさん遊んでね!!

 

■ 木嵜先生より

まず、合格おめでとう!

私は、入試直前の冬季講習で国語を、そして1月に社会をそれぞれ担当しました。初めて授業を担当した際、国語も社会も、すでに力がついていると感じました。一方で、やや難易度が高い問題の正答率を上げたり、定着が不十分な社会の単元を復習することで、合格する確率をもっと上げられるのではないかと感じ、授業をしてきました。難易度がやや高めの問題の解説が中心だったため、授業内では難しい質問も度々Iくんには投げかけました。それでも、Iくんはよく考えて、質問に答えてくれてうれしかったです。

冬季講習の時点で学力は十分ついていましたが、それに慢心せず最後まで授業を真面目に受けて、定着が不十分な分野の復習などで合格する確率を少しでも上げようとしているように見えました。このような努力が結果につながって本当に良かったと思います。

それでは、最後になりますが、楽しい中高6年間になるよう心から祈っています。

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