合格体験記 2022年

大学受験の部

TESTEAのオンライン指導だけで慶應経済合格

■ 児島慶伍くん

私は世界史、国語、英語の三科目で受験した者で、今年慶應大学経済学部に進学することになりました。受験勉強を始めた頃は第一志望は青山学院大学だったのですが、目標を高くした方がより頑張れる気がしたので第一志望を早稲田大学商学部に変えました(個人差はあると思いますが目標を高くしたため勉強が続いたと思っています)。

 

高校2年生の2月下旬から受験勉強に対して意識が高まり3月上旬から本格的に受験勉強を始めました。最初は全く勉強法がわからずネットを参考にして多くの参考書に手を出していました。当然成績は上がらず勉強法で悩んでいたこともあり、4月上旬に塾に入ることを決意しました。私は集団授業に向いてないということを自覚していたので個別指導塾に入塾したいという旨を親に相談しテスティーの体験授業を受け、テスティーに入塾することに決めました。

 

入塾前の私は、世界史の通史をとにかく早く進めなければいけないと思い、自分なりに計画を立て世界史の勉強をしていたのですがなかなか上手くいかなかったため、入塾してまずは世界史を受講しました。テスティーの世界史の勉強法は私が進めていた勉強法とは全く違っていて非常に効率良く進みました。例えば西洋史と東洋史を同時並行したことは地域間のつながりがわかりやすくすんなりと頭に入りました。最終的に世界史は3科目の中で得点源になったのでテスティーの勉強法にはとても感謝しています。

 

私は帰国子女で、最初から英語がそれなりにできたのですが国語が全体的に壊滅的でした。暗記が得意だったので古文の語彙問題は解けたのですが、古文自体が正確に読めず不安を抱えたまま夏休みを迎えたのですが、夏期講習で中牧先生の古文の授業を数回受けてからは古文に対しての苦手意識が和らぎました。古文以上に現代文が苦手で、指定された参考書をこなしていたのですが最大限に活用できず現代文があまり伸びないまま共通テストが迫り、練習において時間内に終わらないことが多かったことから私は焦りました。身内に現代文のみで共通テストを受験する者がいてそれに私は同調してしまい、共通テスト本番は何を解くかが明確に決まってない状態で迎えることとなり、結局現代文と古文のみを解き国語が合計6割という最悪の結果を残してしまいました笑。世界史と英語が9割を超えていたので一応挽回できたのですが、ここから導き出せる反省点としては塾の先生にきちんと相談しなかったことですね。

 

人によっては悩みを一人で抱え込んでしまう人がいると思うのですが、やはり身内を参照するより先生に相談するのが最善手だと思います。世界史は安定して進んでいたのですが、国語が壊滅的だったため共通テストの後は主に早稲田の国語対策と慶應の小論対策を中牧先生と進めました。特に早稲田の国語対策に関してですが、学部ごとの傾向を中牧先生が明示してくれるので非常にわかりやすく、苦手だった国語の不安要素もできる限り小さくできたこともあり、最終的には第一志望の早稲田大学商学部に合格することができました。慶應の小論対策も中牧先生が点数を取るための指針を明確にしてくれたため本番でも点数を取ることができ慶應経済B方式に合格することができました。今思い返すと勉強に励んでいた一年間はとても充実していました。これから受験本番を迎える人達にもめげずに全力を尽くしてほしいです。

 

 

■ 小杉先生より

児嶋くん、受験お疲れ様でした。そして合格おめでとう。

 

最初に体験授業をやったのは受験の1年前くらいだったと思いますが、世界史については基礎から脆く、学校の授業もあまり聞いていないような感じでした。そんなこともあり、またオンラインでの授業ということでどれくらい・どんなふうにメモを取っているかを把握できなかったこともあったので最初は大変な道になるかもしれない…と思いました。

 

それでも自分で伸びているような自覚を持てたからか、特に夏休みにはものすごい勢いで世界史を詰め、いつの間にか大きな得点源になっていました。とにかくひたすら何周も何周も復習して固めていった知識は決して最後まで裏切ることはなかったと思います。

 

児嶋くんとの授業で印象的だったのは、受験直前の冬休みになって「ここまで自分が変わることができたから受験勉強をやってよかった」と言っていたことです。まさにその通りだと思います。自分で手にした志望した大学への合格という結果はもちろん、目標に向かって1年間必死で取り組んだ経験はきっとこれからの人生にとっても財産になると思います。

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