合格体験記 2016年

大学受験の部

野口拓真くん(法政大学理工学部進学)

■ 野口拓真くん(法政大学理工学部進学)

「あなたは成績が良くないので、次のテスト次第では高校に行くことはできません」

僕は通っていた中高一貫校の担任の先生より宣言され、悩んでいました。そんな時、家のポストに投函されていた一通のハガキが僕の人生を大きく変えました。ハガキは、個別指導塾テスティーからのもので、自宅から近かったことから入塾を決めました。

苦手教科だった英語を岩崎先生に教えてもらった結果、定期テストの点数は向上し、無事高校へ進学することができました。

高校一年生の時は岩崎先生にお世話になり、二年生からは、藤澤先生に英語を教えてもらいました。藤澤先生は英文法と英文の和訳に注力して僕の受験勉強を支えてくださいました。理系を選択した僕は数学を強化するため、丁寧な教え方をする尾崎先生にお願いし、教えていただきました。尾崎先生は親身になって話を聞いてくれて、塾へ行くことが楽しくなりました。通塾した結果、三学期には期末テストで満点を取ることができ、尾崎先生となら受験が成功すると確信しました、しかし、高三の直前に尾崎先生が突然テスティーを辞められました。尾崎先生のおかげで数学により興味が湧きました。今でも感謝しています。

高三の四月に尾崎先生に代わって教えてくださった石川先生はテスティーの中で数学の神様と言われている有名な先生でした。しかし、僕からすると心を折る鬼でした。尾崎先生は褒めて伸ばす教育方針で、尾崎先生が飴とするならば、石川先生は鞭。それもトゲがついている効果抜群の鞭です。石川先生は夏が終わるころから、「君には受かる大学はない、志望校をワンランク落とす? 今年は受験せず来年にしようか」など授業の度に言い放ち、フルスイングで僕の心を叩きのめしていきました。それでも僕は石川先生の言葉に屈しないよう反骨精神をもって授業に臨んでいきました。しかし成績が停滞したところに、石川先生の言葉は追い打ちをかけ、十二月に心が折れました。ずたずたになった心には大学に合格するという考えはありませんでした。そこで一つの結論に達しました。『合格を諦めれば良い。合格を考えず、全力を出しきれば良い』そう思った途端、折れた心は完全に立ち直りました。そこからは、合格したいとは考えず、勉強をしました。大学入試が始まって神様に祈ることは『合格しますように』ではなく、『全力を出せますように』でした。その願いが届いたのか法政大学の試験では、普段なら解くことのできない問題が解け、冷静に問題に対応することができました。

結果は合格。自分の行きたい大学に合格できたのはテスティーのおかげだと改めて思いました。

テスティーに入塾して、苦しかった時、副室長の宮下先生に多くの相談にのっていただいたことは塾へ行く心の糧となりました。また、石川先生は僕の人生を変えてくれた特別な人です。石川先生が挫折を経験させてくれたからこそ、大きな目標を達成できたと思います。テスティーとの出会いがあったから合格できたと思っています。四年間ありがとございました。

 

■ 野口拓真くんへ講師からのことば

■ 石川知一先生

野口君、合格おめでとう。

野口君を担当したのは高3の春からでした。学校の定期テストは良く採れていることを聞いていて、数学は得意な方だという情報も引き継いでいましたが、学校の定期テストのレベルは受験とはほど遠いにも関わらず、その内容の出来で甘んじている、まさに井の中の蛙大海を知らず状態。模試などの客観的かつ全国的な評価を軽んじ、一度8割を超えた得点を出したからでしょうか、センター試験では8割くらいは採れるという根も葉もない自信(結果、本番では数学だけ見ても6割でしたね)。あぁ…これは完全に大学受験を舐めているか甘く見ているパターンだなと思いました。

「自分が鬼になるしかない」

今まで同じような生徒のケースで、大学受験の全落ちを見てきた私はそう決心しました。

そこから徹底的に勉強の仕方を矯正しました。それまで野口君がやってきたのは単なる「手の運動」で、真に勉強とは何かを口酸っぱく伝えました。こちらが指示した勉強法は愚直にこなしてくれた方だと思います。

1年という期間では、野口君自身の性格も相まって、勉強方法は完全に矯正できなかったかもしれません。大学でも社会に出てからも勉強は続きますが、テスティーで学んだ方法を使って、留年などしないように頑張ってください。

 

■ 藤澤英先生

合格おめでとうございます。

野口君は努力の人です。一緒に勉強していた約二年間、宿題をやってこなかったことはほぼ一度もありませんでした。この合格は、野口君がそうやって自らの努力で勝ちとったものだと思います。

英語の授業では、二年生の終わりから三年生の始めにかけて英文解釈を徹底的に行いました。これは、英文を読んだり文法問題を解いたりするのに欠かせない文構造を把握する力を身に着けることが目的でした。野口君は最初は苦戦していましたが、最終的には文構造を正しく把握し、それを根拠として問題を解いていました。

また長文は大の苦手でしたが、易しいものから始めて入試レベルのものまで、何百という数の問題に挑戦しました。本番直前まであと一歩の状態が続いて、本人も辛かっただろうと思います。よく踏ん張りました。

その他、三日おきに単語と熟語のテストを行っていました。約一年間の間にテキストを何周したことでしょう。本当に頭が下がります。

どんな課題にも愚直といえるまでに真摯に取り組む野口君であれば、この先どんなことがあっても乗り越えられると思います。自分の力を信じて、努力を重ねていってください。

おめでとう。今後のご活躍を心より祈っております。

野口拓真

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