合格体験記 2014年

大学受験の部

文転後、文系科目を基礎からフォロー。慶應経済合格!

■ 内田椋太くん
この春慶應大学経済学部に合格し、進学することにしました。TESTEAには中学2年のころから通っていました。最初は学校の英語の補助としていたのですが、それでも英語ができなく一度TESTEAをやめようと思い高1の終わりに繁田先生に相談しました。そこで数学の授業をとることをすすめられ、高2から数学の授業を受けることにしました。
最初は数学も全くできなかったので本当に基本的なことから教わっていたのですが、半年くらいしたら数学は学年の真ん中くらいにはなり、少し自信が持てるようになりました。しかし全然勉強しなかったので、このまま理系にいては受験しても合格することは難しいと思い文転しました。文転したら英語もある程度出来なければならないと思い、また英語の授業も受けることにしました。英語も最初は中学生が使うテキストを使って高3生ならきっとだれでも知っているようなところから始めました。
僕は文転した時に社会はできないし古文もできなかったので、受けられる大学がないんじゃないかと考えていたところ慶應経済なら受けられると教わり、その時は慶應経済なんてほとんど知らなかったのですが、慶應という名前に惹かれて第一志望にしました。慶應経済の英語は和訳がなく、長文と英作文だけなのも自分に合っていたと思います。
TESTEA では本当に基本的なとこから教わりつつ、夏くらいからは自分の受けるところの過去問しかやらなかったし、英語も数学もできないところをしっかりやれたので本当に無駄がなくてよかったと思います。あと僕は飽きっぽいので、授業前などに喋ったりすることで90分集中できたと思います。数学の授業はだいぶうるさかったかもしれませんが(笑)
僕は最終的に数学が自分の武器になったと思います。数学以外にもいろんな話をしてくれたりしたのも、数学の勉強へのモチベーションを上げた気がします。宿題をやってこないことも多かったですが根気よく付き合ってくれた長谷川先生、ありがとうございました。
また受験勉強はTESTEA の授業と宿題以外はほとんどやっていなく、それをこなすのにかかる時間が1日1時間程度でいいのも僕には楽でした。受験期間中ほとんどストレスを溜めることなく勉強していけたと思います。
最後に、僕はこの塾に5年間通っていたのでお世話になった先生が両手でも数えきれないくらいいます。遅刻や欠席が多かったり授業中うるさかったりでいろんな人や先生に迷惑をかけた気がします。本当にありがとうございました。

■ 内田椋太くんのお母様
無事、慶應大学経済学部に合格することができました。
これも、ひとえに繁田先生はじめたくさんの先生方のご指導の賜物と感謝しております。
中高一貫の渋谷教育学園渋谷中学高等学校に入学し、塾は行かなくて大丈夫です、との学校からの話に何も考えていませんでしたが、中学2年の授業参観で、英語が全く理解できていないことに気づき、慌てて塾を検討。その時に繁田先生の本を読んでいたこともあり、見学を申し込み入塾。自宅での学習は本当にしない子でしたので、週1回の塾の授業が家庭学習のすべてでした。
赤点ばかり続く英語に、途方にくれました。そんなとき、繁田先生の「開成番長の記憶塾」の講習を受け、驚くべき記憶術を知り、がぜん勉強が楽しくなったようです。苦手な英語だけでなく、好きな数学を伸ばしてみたら? とのアドバイスも受け、その後は英語と数学を学習することにしました。
遅刻も多く、宿題もやっていかず本当に手のかかる生徒だったと思います。高校3年で理系から文系に変更し、納得できずにいた私に数学を武器にした経済・商学部受験を教えてくださいました。
中学受験は、親も多少アドバイスや協力もできますが、大学受験は複雑で、まったく親の出番はありません。息子を信じ、健康管理とおいしい食事作り、親として気をつけたのはこれだけでした。
塾での時間が、息子を大きく成長させてくれたのだと思います。
本当にありがとうございました。感謝しております!

■ 内田椋太くんへ講師からのことば

■ 松本真帆先生
合格本当におめでとう!
内田くんは、ここ一番という場面では必ずやってくれる生徒だと信じていました。私が最初に受け持ったとき、内田くんは、どうやって英語を勉強したらいいのか、どうやったら点数がのびるのか不安そうにしていました。しかし、一度解き方を教えると自分の信念を持って問題演習をつんでくれました。英語を解くのが嫌だといっている時期もありましたが、嫌だ嫌だといいつつも、頑張って問題を解き続けていたのを覚えています。また、授業中に少しでもわからないところがあると、鋭い質問をしてきてくれたことも印象に残っています。そういった地道な努力が合格を勝ちとる要因となったのだと思います。
大学に行くと、今までとは違った新鮮で新しい世界が広がっていると思います。内田くんらしく、信念を持って、大学生活おもいっきり楽しんでね!

■ 長谷川渉先生
内田君、合格おめでとう。よく、危ない橋を渡りきったと思います。運良く合格を得た中学受験を経て、だらけきった中学高校生活から、自分なりにストイックに追い込み、よく合格を勝ち取ったと思います。
思い返せば、合格するまで君を担当した二年間、一度たりとも褒めたことは無かったと思います。数学に関してはそこそこセンスもあり、宿題もキチンとはやってきていた君ですが、受験に対する心構えは非常に甘いものでした。直前期にも体調管理が出来ていないといったこともありました。さすがに、直前期には堪えたようで、残り少ない時間ではありましたが、自分なりに、受験に真摯に向き合っていたのではないかと思います。
自ら教科を限定し、受けることが出来る大学を絞り、自ら背水の陣を敷いての闘いの中では、第一志望に合格ということは、目を見張る結果だと思います。
しかし、やはり君を褒めることはしません。これからは、気を引き締めて大学生活、更にその先にある人生を歩んでいってください。

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