アウトプット、してますか?
杉並・世田谷の個別指導塾テスティー下高井戸校の桂川です。こんにちは!
今週末は台風が来るとかなんとか・・・一般的には三連休なのに、残念ですねえ( ˘•ω•˘ )
テスティーさんは祝日とか無関係なので、通常通り授業がある予定なのですが、台風の状況次第では休校になったりすることもあるのでHPでのお知らせをチェックしてくださいね~!!
さてさて、本日のブログタイトル・・・「アウトプット、してますか?」です。
まるで「セ〇ム、してますか?」のようですね。ちなみに、テスティーさんはセコ〇は、しています!!!
ドヤァ
本題に戻ります。
学習するというのは、ゼロから自分で生み出すのではなく、授業や参考書などから知識・考え方を仕入れます。
これがまずインプットの段階です。
しかし、それだけでは定着しないのはおわかりでしょうか。
インプットしたものが正常にアウトプットできるかどうか、を確認することで初めて学習が成り立ちます。
暗記するようなものでも、インプット時間は短めにして、「思い出そうとすること(=アウトプット)」を多めにするのがよいですよ。
また、受験校によっては「途中式や考え方」を記述させるような入試問題を出すところもあります。
その際に、正常なアウトプットの練習が普段からできていないと、支離滅裂な状態になりやすいです。
恐らくこれは、勉強に限った話ではないのではないかと思います。
先日、授業の中でピアノが得意な生徒さんとお話ししていた時の会話です。
私「ピアノ弾けるの、すごいねえ!羨ましい!どうやって練習してるの?」
生徒「譜面見ながら弾いてみて、それができるようになったら見ないで弾けるか確認してみて、それで弾けたらOKって感じでやってます。」
私「そっか、でもそれって算数でも一緒だよね?まずは解き方真似しながらやってみて、次は解説見ないで解けるか確認してみたらいいよ。」
生徒「そう言われるとそうですね!ちょっとやれる気がしてきました。」
間違えていないかどうかを都度確認することはもちろん必要だと思いますが、自信が持てるようになるまで、「見ないで練習」をくり返すことが大切ではないでしょうか。
どうしても日々の宿題に追われて、「宿題をこなすことだけ」で精一杯になりがちな人もいます。
一回さらっとこなした状態では、アウトプットが足りずに結局定着しないという悪循環にもなりかねません。
宿題が多すぎて終わらないという人は、基本問題だけに絞ってでも、同じ問題をくり返し解くようにしてみてはいかがでしょうか。
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