怪談風「7の倍数の見分け方」
杉並、世田谷の個別指導塾テスティーの桂川です。こんにちは!!
お盆休みのせいか、下高井戸商店街もいつもよりちょっと人が少ないようです。
しかし、テスティーはお盆も教室は開いています!!
いつもと同じように、日曜だけはお休みです。よろしくね!( `ー´)ノ
さて、先日の授業の中であったことをちょろっと夏らしい感じでお届けします!!
あれは…忘れもしない夏の日のことです…。
私が小5の生徒に数に関する問題を教えていたときのことでした。
私はそのとき、生徒に「倍数の見分け方」を教えていました…。
「2の倍数…」
「3の倍数…」
「4の倍数…」
「5の倍数…」
「6の倍数…」
「8の倍数…」
「9の倍数…」
「……7の倍数がたりなぁ~~~~~い、うらめしや~~~~~~(´◉◞౪◟◉)」
キャァァァァァァァァアアアアアア( ゚Д゚)
いかがでしょう、ちょっと涼しくなりましたでしょうか←
怪談「番町皿屋敷」風にお届けしました。
とまあ冗談はさておき。
正直な話、倍数の見分け方の中で、7の倍数ってあんまり使わないから授業でも扱わなかったりするんですよ。
4けた以上の場合に下3けたから分けていって差が7の倍数になるとかそういうやつなんですけど。
(例)1218→1と218に分ける→218-1=217は7でわれるので、1218は7の倍数
で、7の倍数のとこに時間使っても仕方ないので先へ進もうとしたわけです。
ちょ、いいから先進むから話聞いt……
いや、それ合ってるわ。
3けたの整数の場合に、百の位の数を2倍して下2けたにたし、その和が7でわれるなら7の倍数になります。
(例)329→3と29に分ける→3×2+29=35は7でわれるので、329は7の倍数
他の倍数のものよりも規則がわかりにくいので、なかなか気づかないところだと思うのですが…。
子どもの感性って、ときとして素晴らしいですね。
98が7の倍数なのでこれが成り立つのですが、その子はそういうことまで考えずに気づいた感じでした。
いやはや、こっちがビックリしましたよっていうお話でした。
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