下高井戸校ブログ

大学入試奇問・難問シリーズ

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

 

こんにちは、TESTEA下高井戸校の宮田です。

今日は、以前にも何度かブログにUPしましたが、過去の入試問題においての奇問難問をピックアップ(今回はかなり古めです!)

 

・約35年前(1983年)に東京大学で出題された日本史の奇問(内容は一部省略)。

問題:次の文章は、数年前の東京大学入学試験における、日本史の設問の一部と、その際、受験生が書いた答案の一例である。当時、日本史を受験した多くのものが、これと同じような答案を提出したが、採点にあたっては、低い評点しか与えられなかった。なぜ低い評点しか与えられなかったかを考え、(その理由は書く必要がない)、設問に対する新しい解答を5行以内で記せ。

・さらに時代はさかのぼり、1947年の戦後直後に出題された国語の入試問題(こちらも東大です)

問題:日本文學史上に於ける價値高き作品もしくは作家を十えらびその理由を簡單に述べよ(※つまり日本文学史のベスト10を出して理由を書け)。

・1966年の京大入試にはこんな国語の問題も。

問題:「荒城の月(土井晩翠)」この歌すべてを通じて流れる『思想』を、四字の漢字で示せ。

 

(現在の)マークシートで行われている大学入試センター試験では到底考えられない、思考力・記述力を問われる問題ではあります。

数年後に大学入試センターにかわる形で新テストが実施される予定ですが、上記の問題のような思考力を問うものが出題されるかも?

 

下高井戸・桜上水の塾・学習塾・個別指導 TESTEA下高井戸校
☎ 03-6265-7207

東京都杉並区下高井戸1-2-15 下高井戸ビル3階
(受付時間:13時30分~22時00分 日曜日を除く)
テスティーの2017年合格実績はこちら!

2017年度4月入会生 受付中!

☆ただいま入会金無料キャンペーン実施中☆

お気軽にお問い合わせください!

ボタンをタップすると発信できます

【 営業時間:月~土 14:00~22:00 】