成績を上げるために

こんにちは！

杉並・世田谷の個別指導塾TESTEA下高井戸校の水口です。

なんだかまた寒くなりましたね。

前回の気温の変化で完全に体調を崩してしまったので、今回は暖かい恰好をして、必ず体調を崩しません！

皆様もお気を付けください！

 

 

さて、「ピグマリオン効果」という言葉を聞いたことがありますか？

「ピグマリオン効果」とは教育心理学のひとつで、先生の期待が生徒の成績を上げるというものです。

語弊があるとは思いますが、先生の期待が生徒に伝わることにより、成績が上がっていくというものと解釈して頂いてもオッケーだと思います。

 

もちろん期待が伝わって成績アップするなら、逆の場合もあります。

生徒に悪い印象（成績が上がらないなど）を抱いていると、本当に悪い印象の通りになってしまう。

これを「ゴーレム効果」と呼びます。

 

名称はさておき、これって本当に真実性を帯びているなと思うんです。

期待をされたら嬉しいし、もっとやらなきゃという気持ちになりますよね？

その結果、より一層勉強に励み、成績が上がっていく。

 

そして悪い印象を持たれていると、なんとなくその雰囲気って伝わりますよね？

中学生や高校生たちが「数学の先生が嫌いだから全然話を聞いてない。だからさっぱり分からない。」など

完全に好き嫌い＝得意不得意に結びつきやすいことを考えれば、これは当然の結果とも言うことが出来ます。

 

このことはいつも念頭に置きながら子どもたちと接していくと、自然と対応の仕方も変わってきますよね！

子どもたちを信じて、接することを心がけてくださいね！！