教育の最終目的とは
こんにちは!
西永福校の副室長あまがたです。
僕は親からかなり放任されて育ってきました。
3人兄弟の3番目だったので、親もかなり手を抜いていたんだろうと思います(笑)
「勉強しろ」と言われたこともほとんどありません。
良く言われたのは「人に迷惑をかけるな」と「考えてから行動しろ」と良く言われました。
そのせいなのか分かりませんが、自分の将来に関わることは全て自分で決めて結論だけ親に報告していました。
親に何か相談したのは…ほとんど記憶がありませんね。あらゆることは自己責任だと思わされて過ごしていた気がします。
ところで、教育の最終目的はなんでしょうか。
何のために教育があるのか、と言い換えても良いかもしれません。
良い学歴を手に入れるためでも、受験で合格するためでもありません。テストで良い点を取るためでもないです。
それらは単なる通過点です。
あらゆる教育の目標は「自立」です。
自ら問いを見出し、解決法を探し、考え、何かしらの答えを発見することが出来るようになるために教えていくのです。
テストや受験はその自立能力を試すもの、促すものとして機能しています。
これは社会に送り出すタイミングでそれを身に着けようと思っても到底無理です。
ついつい干渉し過ぎてしまうことはありませんか?
それはもしかしたら子供の成長を止めてしまっているかもしれません。
私は授業をするとき、出来るだけゴール(正解)を見せないようにします。
そこまでたどり着く道筋、プロセスを意識させながら指導するように心掛けています。
個別指導の本質はそこにあるはずです。
はっきり言って、少人数か大人数かはほとんど大差ありません。
一人ひとりに正しい道筋を歩める方法を教えてあげるべきなのです。
もし興味を持たれましたら、一度ご相談してみてはいかがでしょうか。
それがテスティーでもお近くの塾であっても、どちらにせよ違った考え方が取り入れられるかもしれません。
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