プリント管理 後編
こんにちは、平田です。
前回はプリント管理の基礎編をお送りしましたが、いよいよ後編、応用テクニックを伝授していきたいと思います!
一つ目が「インデックスの活用」です。
本のどこに何の項目があるかわかりやすくするために使う、シールになってぴろぴろ出ているアレです。
100円ショップで売っていますが、マスキングテープでも代用できます。
ちなみに付箋もインデックスの一種ですよ。
書き込める幅のある付箋があれば大丈夫。
教科書や資料集、ノートにインデックスをつけてわかりやすくするのはもちろん、ファイルの中身にも使えるんです。
章ごとにつけるもよし、英語ならライティング、リーディングとジャンル別でもよし。
あるいはよく見るまとめのプリントにつけるのもいいですね。
特に、ファイルを細かく分けるとよく忘れる、行方不明になるという人は一つのファイルにインデックスで分けるのがおすすめです。
バインダーファイルだとイメージしやすいかもしれませんが、クリアファイルでも便利ですよ!
二つ目が「プリント・コピーを活かしたノート作り」です。
テスト前に教科書、資料集、ノート、プリント…とあっちこっちを見るのが大変!という人はいませんか?
それなら、ノートに一元化しましょう。
つまり、ノートだけ見ればOKという状態にすればいいのです。
普段ちゃんと復習もできない、どこに何があったか思い出したらテスト勉強が終わる…なんて人は、プリントが配られたり教科書、資料集で大事と言われたページがあったりすればすぐにそのコピーをノートを引き伸ばすようにして貼っていきましょう。
これで、テスト前にあたふたすることがなくなります。
授業に合わせてノートを作ることで、おおまかな内容が頭に入るというメリットもあります。
ここまで2回にわたってプリント管理のコツ、活用の仕方をお話してきました。
学校によっても最適な管理の仕方は違うので、クラスメイトのやり方を真似してみるのもいいかもしれません。
最後にもっとも重要なのは自分のやり方をみつけたらそれを続けることです。
コロコロ変えると自分でもわけがわからなくなるので、勉強もプリントの管理もこつこつ続けていきましょう!
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