理論と実践
テスティー久我山校と駒込校を行き来している天方です。
どこの校舎の教室長、副室長も生徒のことを本当に良く把握しているなと実感しております。そして的確。
日々学ぶことばかりです。
いずれ自分もやることになるかもしれませんが、中々頭で分かっていてもその通りできないのが人間なのです(注:決して言い訳ではない)。
野球の評論家が押し並べて野球は上手い人という訳ではありません。
理論を分かっていることと、それが実践できることは全く別の能力です。
殊、勉強に関してそれは良く混同されているように思います。
「分かっている=できる」と勘違いしている人は少なくないです。
恐らくですが僕は英語の文法をネイティブよりも理解しています。
しかしネイティブ程英語を自由に使いこなすことは出来ません。なぜなら実践していないからです。
授業で教えるのは基本「理論」です。
「実践」は個人による部分が大きいです。
TESTEAでは頻繁に生徒に質問するので、「実践」の機会もあります。
しかし、試験に臨む時、それだけでは不十分です。
試合前に全く練習しない人が試合で活躍できますか?
できません。100%無理です。
みなさん「分かった」というポジションで止まっていませんか?
テスティーで学んだ「理論」だけで満足していませんか?
「理論」は「実践」して初めて意味があります。
みなさんは常に実践者でなければいけません。
我々講師は生徒に強力な武器を持たせることはできますが、実際に戦いの場には出られません。
その武器を使いこなし、試験に立ち向かうのは生徒自身なのです。
これを読んで、ハッとした人もいると思います。
まだ遅くないです。
その瞬間から自分は変われます。がんばりましょう!
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