久我山校ブログ

強引でもいいから覚えちゃえばいい!

 

テスティー講師の伊藤です。社会や算数・数学をメインに担当しています。

 

 

 

歴史を勉強しているみなさん、まずあの芸人さんを思い浮かべながら、以下の呪文を唱えてみてください。

 

呪文「ヒロシ、子はなく、さびしい資産

 

ヒロシ、子はなく、さびしい資産

ヒロシ、子はなく、さびしい資産

最後にもう一回「ヒロシ、子はなく、さびしい資産

 

 

さあ、この呪文を唱えてくださったみなさん。

もうみなさんは江戸時代の三大改革がそれぞれ何年から何年なのか覚えてしまいました!

 

享保の改革 1716年~1745年

寛政の改革 1787年~1793年

天保の改革 1841年~1843年

 

ヒ(1)ロ(6)シ(4)、子(5)は(8)な(7)く(9)、さび(3)し(4)い(1)資(4)産(3)

 

享保の改革 1716年~1745

寛政の改革 1787年~1793

天保の改革 1841年~1843

 

ちなみに三大改革の順番は「今日、寒天」で覚えてください。

江戸時代の期間が1603年~1867年ということを覚えていれば何世紀か、というのも大丈夫ですよね。

 

これらの知識は直接聞かれることはありません。しかし、選択問題や時代の並び替えなどで役にたつことがあります。

 

ちなみに享保の改革の基本レベルの内容は「悪事、締め切り」で覚えられます。

 

あ(上米)くじ(公事方御定書)、締(新田開発)め(目安箱)切り(キリスト教に関係ない書物の輸入禁止)

 

などなど、、、ほかにもいくつかの効率的な覚え方を使ってしまえば混乱しがちな三大改革も余裕で解けてしまいます。(残りは是非、TESTEAの授業でどうぞ!)

 

と、なぜこんな話をしたかと申しますと、「自分で作った覚え方、意外と忘れません。」というお話です。

 

例えば、大学受験で日本史を勉強していたころ…

鎌倉旧仏教の人物(2種類)と宗派名、を一致させる必要があるのですが、なかなか覚えるのが大変でした。しかし、とある語呂合わせを発明(?)し、一発で解決しました。

ホリケン、痔に笑み、下痢思考

大変下品ですが、これで鎌倉旧仏教が一発で覚えられてしまいました。インパクトの大きさからもう忘れることもなさそうです…

 

こんなふうに、どうしても覚えられないとき、無理にでもこじつけて覚えてしまおうと意識していました。(私は100個以上こんな語呂合わせを作成しました)

 

非常に頭の悪そうなやり方ですが、思いついてしまえば効率的です。そして、なにより楽しいです笑

 

是非少しでも自分で工夫して覚えていってほしいな!と思っています。

勉強がちょっぴり楽しくなるかもしれませんよ。

 

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