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皆さんこんにちは、個別指導塾テスティー久我山校の平澤です。
アメリカ大統領選挙は、まだ決定ではないですがトランプ候補に決まりそうですね。
日本にとってどのような影響があるかまだ分かりませんが、それにしてもマスコミの前評判では、クリントン候補が優勢だったと思います。
全くの余談ですが、遥か昔に聞いた「アナウンスメント効果」という言葉を思い出しました。
マスメディアによる選挙予測報道が有権者の投票行動に影響を与えること。
選挙区において、ある候補者の圧倒的優勢が報じられると、支持者は安心して、投票に行くことをやめるかもしれない。
逆に、支持する候補者の苦戦が伝えられると、投票所に向かう。
さらに、選挙予測報道は運動員の士気にも影響をもたらす。
優勢が伝えられると陣営の士気が緩み、苦戦が伝えられると陣営が引き締まる。
また全国的な議席獲得予想が、有権者の投票行動に影響を与えることもある。
例えば、仮にすべての新聞の予測が「与党の安定多数」だとすると、与野党の伯仲状況を望む牽制的有権者(バッファー・プレーヤー)は、他党に投票したり、棄権したりすると考えられる。(知恵蔵より)
(編集部注:以上の内容は「アンダードッグ効果」と呼ばれる物。それと「バンドワゴン効果」を合わせて「アナウンスメント効果」と呼ばれる)
アナウンスメント効果が実際にどのように影響したか分かりませんが、不利と伝えられたトランプ氏が最後まで諦めずに戦い抜いた結果だと思います。
受験生についてもトランプ氏同様、最後まで諦めることなく戦い抜いて、合格という勝利を勝ち取って行きましょう!
さて、本日は、講師の平田先生から『苦手科目克服法』についてブログを書いてもらいました。
是非参考にしてみて下さい!
こんにちは、平田です。
大学受験は数学で合格したようなもの、文系なのに数学が一番得意な私ですが、実は小学校の算数から中学校の数学まではめちゃくちゃ苦手だったんです!
一体何が起きたのか…?
今日は苦手科目の克服について少しアドバイスをしたいと思います。
小学校に入った頃から算数が大嫌いだった私は嫌い→やらない→できない→嫌いの負のスパイラルに陥り、算数が足を引っ張って志望校に入れなかった中学受験を経てもなお嫌いなまま。
数学に至っては定期試験で毎回赤点を叩き出す補修や追試の常連メンバー。
中3の9月、
「これからは高校数学の内容に入ります。高校では赤点を取ると単位が危なくなって卒業できなくなるぞ」
と脅された直後、数学の休み明け試験で17点という過去最低点を叩き出してしまった(※もちろん100点満点です)私は、とうとう目覚めました。
「このままでは、みんなと一緒に卒業できない…!」
この一件を期に、数学ニガテ克服大作戦が始まります。
まず、簡単に授業の予習をするようにしました。
当時、授業のスピードと私の理解のスピードは天と地ほどの差がありました。
初見の状態では先生が何を言っているのかわからず、板書をするだけだったので、「今日の内容はこんな感じだな」とイメージを持てるくらいにさらっと教科書を読むようにしたのです。
ここで注意してほしいのは予習には時間を割かないということ。
ニガテ克服には圧倒的に復習が大事です。
ただ、私の場合授業でわからなかったところが復習で補えるようなレベルではなかったのです。
特に部活で忙しい中高生にとって、勉強は授業が勝負です。授業の集中力と理解度を上げましょう。
次にとにかく復習を何度もしました。これは先程の内容と重なりますね。
私は復習用に配布されている問題集を2回マルがつくまで延々と解き続け、試験前にも同じことをしました。
いくら授業が勝負と言っても定着は復習でしかできません。
たくさんの問題集には手を出さず、教科書やこれ! と決めた問題集一冊を覚えるくらい繰り返し解くことで、焦っている試験中でもすらすら解答が出てきます。
以上、私が苦手科目の克服のためにやっていたことです。
とはいっても、実際重要なのは絶対克服してやる!という気持ちです。
今までのペースから大幅にギアチェンジする、一時的にでも全力を投入するつもりがあれば必ず克服できます。
自分の可能性を否定せずに挑んでみましょう!
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