久我山校ブログ

勉強のやる気を持続させる方法

皆さんこんにちは、個別指導塾テスティー久我山校の平澤です。

受験の天王山と言われる夏が過ぎ、もう気が付けば10月・・・

時が経つのは、本当に早いものですね。

 

完全に余談ですが、歳を取ると一年が短く感じられるのは、ジャネーの法則によると以下のように説明がつくようです。(ウィキペディア参照)

例えば、50歳の人間にとって1年の長さは人生の50分の1ほどであるが、5歳の人間にとっては5分の1に相当する。

よって、50歳の人間にとっての10年間は5歳の人間にとっての1年間に当たり、5歳の人間の1日が50歳の人間の10日に当たることになる。

 

とは言っても受験生にとっては、今年一年がジャネーの法則に関係なく、本当に短く感じられることでしょうね。

 

もう少しで冬将軍が到来する時期となります。ただこの時期、日によっては急激に気温が上がる日もあり寒暖の差が激しい時期でもあります。

皆様もくれぐれも体調管理には、十分気をつけて下さい。

 

 

さて、少し前にある生徒から『勉強しなければいけないのは、分かっているがやる気が続かない』という相談を受けました。

勉強のやる気を引き出す一番のポイントは「わかる」こと

→「わかる」ようになるには、まず取り掛かること!

勉強をする際の最大の関門は、

「勉強を続ける」こと以上に「勉強を始める」ことだと思います。

何をするよりもまず先に机に座り、勉強道具を広げ、どんなに簡単なことからでもいいので、

まずは勉強を始めることを心掛けて下さい。

 

→わかるところから始める

勉強のやる気を損なわせる大きな要素のひとつが「わからない」ことです。

もちろん「わからない」から勉強するのですが、

「わからない」ことに取り組み続けるのはなかなか大変なものです。

苦しんでいるうちにやる気を失ってきて、

「わからないからもういいや」となってしまいがちです。

軌道に乗るまでは「わからなければ飛ばす」くらいの気持ちで、わかるところからどんどん勉強に取り組むようにするとやる気が長持ちするはずです。

 

→時間を目標にしない

勉強をする上で、目標を時間にするのは、できる限り避けた方が良いでしょう。

「〇時間勉強する!」と決めたとして、

ものすごく集中していても、ダラダラと勉強していても、どちらも〇時間は〇時間です。

「○ページまでは終わらせる!」という目標にした方が、「集中して早く終わらせよう!」という意識が働きやすくなり、勉強に取り組むやる気も持続しやすくなると思います。

   

→手を動かす   

ただ参考書を読む、というだけの行為は集中力を途切れさせやすく、読んだ気になってしまいがちです。

教科書や参考書を読む際も、

「気になるところに赤線をひく」「気になるところをノートにメモする」

といったことをして、手を動かす工夫をしましょう。

 

→「わからない」ところを特定する

   

「何から手を付ければいいか、どこがわからないのかわからない」

という状態だと、「もういいや」という気持ちが生まれやすくなります。

漠然と「わからない」という状態では手を付けることができませんが、

「ここがわからないんだ!」と特定できれば、さかのぼって復習することが出来ます。

 

上記に色々書きましたが、まず第一歩は取り掛かること!

どんなに簡単なことからでもいいので、まずは勉強を始めましょう!

 

TESTEAは生徒たちの成績アップを、全力でサポートして行きます。

ぜひご興味のある方は、ご連絡ください。

皆様のご来校を心よりお待ちしております。

 

 

 

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