久我山校ブログ

【中学受験】模試の上手な活用法を考える。受験パパとママ必見

皆さん、こんにちは!

いつもテスティー久我山校のブログを見ていただき、ありがとうございます!

個別指導塾テスティー久我山校の池滝です!

 

さて、今回も中学受験の中心となる情報をどしどしお伝えいたします!

お子さんが小学校に通うようになると、お子さんの将来が気になりますよね。

これに伴って、中学受験を「人生戦略の一部」と捉えるご家庭も増えていきます。

けれども、ご両親が中学受験を経験していないと正直何をして良いかわかりませんよね。

 

 

・中学受験って何をいつから始めたら良いか?

・私立中学って、何がメリットか?デメリットは?

・中学受験は何から準備するべきか?

・塾を何年生から通わせるべきか?

 

 

このように、中学受験に対する不安や疑問は尽きません。

そこで、今回は模試の側面から中学受験を考えていきましょう!

 

                                                        

 

                                                        

 

模試の活用は当たり前

模試

通塾する中学受験生は、多くの模試をこの時期に受けますよね。
大手塾から個別指導塾まで、各塾が実施する復習模試、さらには各教室で行われる小テストなど毎週のように模試漬けです。このように、中学受験生は休日を返上して模試をを受けるなど、休まる時がないんですよね。そのため、多くの生徒さんは模試を結果としてしか認識せず、苦手補強のための復習に役立てることが難しくなります。

 

これは非常に勿体無いし、非常に危険な状態です!

復習は模試の当日か遅くとも翌日までには手をつけましょう!

 

例えば、模試は早ければ3年生から受けることが可能です。しかし、志望校の合格判定として目安になるのは6年生の秋以降なんです。

 

裏を返せば、小学6年生の夏まではどちらかというと、模試は「場慣れ」の意味合いが強いことが特徴です。

 

模試は、いつもの塾ではなく、指定された会場に行きます。たいていは、受験本番のように朝の早い時間帯から実施されます。いつも以上に早く起きて、ご飯を食べて、慣れない交通手段で会場に向かって、模試を受験することでしょう。模試を早いうちから何度も受験することで、この非日常の緊張感に慣れて、本番でも実力を発揮できることでしょう。

そのため、模試を何度も受けて場慣れをしておこう!

 

                                                        

 

模試の「振り返り方法」とは

模試

6年生では毎週のように模試の結果が返ってきます。そのため、毎週親御さんがため息をつくことが多くなることでしょう。私も小学6年生の時には、両親と話すことさえ億劫になりました。

 

しかし、今振り返ると、毎度の模試の結果に一喜一憂することは得策ではないんです!

 

何故なら、本番前のどの模試も、本命校へ合格するための学力向上のチャンスになるからです。

では、模試の「振り返り」のやり方をお伝えします!

 

①まず、模試の問題を分類してみましょう!

模試であれば、不正解だったミスは主に次の4つが考えられます。以下のように、まずは不正解だった問題を分類しましょう!

 

(1) ケアレスミス:確実に分かっているのに、不注意で答えを間違えてしまうこと。

(2) 時間配分のミス:時間配分が乱れることで、解ける問題を落としてしまうこと。

(3) 理解だけのミス:理解はしているが、初めて見る問題に対応できなかったこと。

(4) 全く解らなかったミス:理解すらできていない問題に対応できなかったこと。

 

このように、ミスって意外と種類が多いんですよね。

 

②次に、(1)~(3)のミスを完璧な状態を目指そう!

(1)~(3)のミスは、自分である程度知識としてインプットができている状態です。しかし、アウトプットが十分ではないことから、実力をうまく発揮できていない状態と言えるでしょう。

そのため、演習問題を解く時間を少し増やすことで、(1)~(3)のミスは解決に繋がります!

(4)のミスは、基礎が不足している状態ですので、インプットが必要です。

そのため、基礎の解き方や知識をインプットすることで、(4)のミスは解決に繋がることでしょう!

 

                                                

 

模試の後には親御さんは冷静に

模試

先日、ある塾の講師から「生徒が模試の結果を飲み込んでしまった」という話を聞きました。
この背景には、頑張ったのに成果が出ずに苛立つ子供と、点数でしか評価しない親御さんがいたようです。

 

中学受験には数字との戦いという側面がありますが、受験の本番中に成果を出すお子さんも多くいます。(本番に強いタイプってやつでしょうか?)

当たり前ですが、模試も復習テストも本番の試験ではありません。そこでは、むしろできない問題が見つかったほうが望ましいのです。

苦手を発見し、強化することが模試の上手な活用法ですから!

しかし、親御さんは偏差値や正答の数に一喜一憂しがちですよね。それは確かに当然なんです!

 

ただ、その気持ちをこらえて冷静になることが合格への一番の近道と心得てください。

 

                                                

 

まとめ

模試

中学受験では「子供のやる気の芽を詰まない」ように、親御さんは上手にリードしてあげましょう!

あくまでも落ち着いて冷静に!

 

【個別指導をお考えならテスティーの受験相談へ】

テスティー久我山校は中学受験から大学受験まで対応可能な個別指導塾で、

受験相談や体験授業を随時受け付けております。

また、受験相談では、

・子どもがなかなかやる気にならない
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などのお悩みについて面談にてお話させて頂いております。

そして、久我山校にはテスティーの英語主任が在中しております!

英単語以外でのお悩みをお持ちの方、そして受験を目指すお子様のことで

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