文京区の個別指導塾テスティー駒込校で語呂合わせ
室町時代の語呂合わせ
こんにちは、駒込校講師の中塩です。今回は室町です。
1、南北朝時代の幕開け
室町時代に入る前、後醍醐天皇という人物が建武新政を行い、独裁的な政治を行っていました。
このとき、のちの将軍になる足利尊氏が後醍醐を攻め、後醍醐は吉野に逃れます。
あろうことか後醍醐は、吉野に朝廷を作ってしまうんです。
つまり、日本に朝廷が二つあるということになってしまいました。これを「南北朝時代」と呼びます。
そこで足利尊氏は、もう割り切って京都に幕府を作ります。
「いいささよう(1338)で室町幕府」
いいささようで、と尊氏が割り切ったかはわかりませんが、後醍醐のワガママな政治には呆れていたことでしょう。
2、南北朝時代の終焉
しかしながら、南北朝時代は終わりを迎えます。3代将軍足利義満の時代のことです。
「いざ国(1392)は一つ!」
その後、足利義満は金閣を建てて自身の権力を誇示します。
3、室町時代の戦乱
8代将軍足利義政は、文化的素養はあったのですが、政治的な才能が全くない。
決断力が不足しているとでも言いましょうか。彼を襲ったのは跡継ぎ問題です。
最初は自身の弟、義視を将軍にしようとするものの、のちに息子義尚が生まれると、そこで争いが起こります。これが世に言う「応仁の乱」です。
「一矢(いっし)虚しい(1467)応仁の乱」
4、おまけ
3、のところで応仁の乱について語りましたが、この戦乱は長く続きました。
その原因は、将軍家の家臣も、跡継ぎ争いをしていたことにあるんです。
例えば、兄と弟が跡継ぎ争いをした。
その結果兄は東軍についた。
そうすると、兄を倒すために弟は西軍につくんです。
つまり、彼らは自分が跡を注ぐことさえできれば、将軍なんて誰だっていいんです。
こうした複雑な事情が絡み合って、長い戦乱の時代が幕を開けることになったのです。
ただ語呂合わせを暗記するだけでなく、その周囲にあるストーリーに目を向けると、小中の社会や高校の日本史は非常に面白いものになり、また覚えやすくもあります。
勉強は辛いもの、と思う人が多いですが、楽しくできて尚且つ頭に入りやすい、そんな学習ができたらいいと思っています。
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