文京区の個別指導塾テスティー駒込校おすすめ『理系大学受験 化学の新演習』
文京区の個別指導塾テスティー駒込校おすすめ『理系大学受験 化学の新演習』
志望校に合格するためには、どの教材をいつまでに完成させればよいのでしょうか。個別指導塾テスティー駒込校では東大・早稲田・慶應を中心とした難関大生を研究チームに加え、過去問研究や参考書分析・選定を行っています。参考書の対応レベルだけでなく、最後までやりきるために必要な時間を算出して、学習計画に役立てています。
例えば、みなさんが現在使用している参考書や問題集を最後までやりきると、どの大学に合格するレベルに到達するのでしょうか。また、その問題集は、1日何時間勉強し、何日後にやり終えることができるでしょうか。 個別指導塾テスティー駒込校 ブログでは「 個別指導塾テスティー駒込校 のおすすめ参考書」シリーズで、各教材の特徴や、最後までやり終えるための目安時間をご紹介しています。
こうした難易度や時間に関する情報は、学習計画を立てる上でとても重要です。テスティー駒込校は、中学受験、高校受験、大学受験において、志望校合格までの最短距離を明示して、個別指導、アドバイス、サポートをしていきます。
今回、個別指導塾テスティー駒込校がおすすめする参考書はこちらです。
文京区の個別指導塾テスティー駒込校おすすめ『理系大学受験 化学の新演習』
社名:三省堂
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略称:化学の新演習
科目:化学
タイプ:メイン問題集
ページ数:194
レベル:60-100(日東駒専・産近甲龍レベル〜早慶レベル)
目安時間:1問30分×288 (★・★★) +1問45分×43(★★★) =144時間(★・★★) +32時間15分(★★★) =176時15分
テスト:なし
■こんな生徒にオススメ!
<★・★★>難関大を目指し、演習量を追加したい生徒・<★★★>東大・京大レベルを目指し、演習量を追加したい生徒
■内容紹介
真の実力が身につくハイグレードの問題集。ベストセラー『化学の新研究』の姉妹編。
・最近の大学入試問題から、今後も類似の問題が多く出題されると思われる頻出問題、比較的長文で実力強化に役立つと思われる重要問題331題を厳選した。
・問題どうしの重複を避けるため、またスムーズな学習を可能にするため、各問題に丁寧にアレンジを加えた。
・別冊の解答・解説集では詳しい解説を加えた。きちんと読み込むことにより記憶・理解がより確かなものになるように工夫した。
・各問題に★印で難易度を3段階に区分し、学習の指針となるようにした。
■はじめに
本書は,化学に対するさらに深い理解力と思考力を身につけたいと念願している高校生や受験生のために書かれた,本格的な化学の大学入試用の問題集である。
化学に対する理解力を深め実践力を養うには,最近出題された大学入試問題を数多く解くことが一番の早道であろう。しかし,数多くの入試問題を解くためには莫大な時間が必要であり,限られた時間内に多くの教科・科目を勉強しなければならない受験生にとっては,この方法はあまり効率のよい勉強法とはいえない。
そこで,上記の目標を比較的短時間で達成するために,筆者は過去の大学入試問題の中から,(i)出題頻度が高く,今後も類似の問題が数多く出題されると思われる頻出問題,(ii)比較的長文で実力強化に役立つと思われる重要問題など,いわゆる良問だけを厳選した。このうち,そのまま問題として掲載したのは約10%で,残りは筆者独自の判断により,各問題どうしの重複を避けるために一部を削除したり,欠落している内容を加筆するなど大胆とも思える改作を行い,より完成度の高い問題に仕上げたのが本書である。また,各問題には★印の数で難易度を表示した。
★印……標準~発展的な内容を少し含む典型的な重要問題。
★★印……発展的でしかも思考力を要する応用問題。
★★★印……程度の高い内容を含むやや難しい問題や新傾向の問題。
したがって,本書は化学の内容の本質を問うた質の高い問題ばがりを集めてあるので,受験勉強をはじめた頃には少し難しい手ごわい問題集だと思うかも知れない。しかし,受験勉強の後半になって,もう少し詳しい突っ込んだ内容の問題に挑戦してみたいと思うようになった時,はじめて受験生にとって本当のお役に立てるように意図して編集したつもりである。このような本書の特徴をよく理解したうえで,本書を十分に活用し,所期の目的を達成されんことを心から念願する次第である。
本書は『化学IB・Ⅱの新演習』『化学I・Ⅱの新演習』を経て、今般の新教育課程実施に伴い、『化学の新演習』として新たに発行するものである。この間、新しい入試問題を分析・検討する中で、問題の修正、新問題の追加、及び解説のさらなる充実をはかった。いっそうの読者の期待に応えられることを願ってやまない。
これまでと同様に、受験生諸君の本書に対する絶大なご支援をお願いすることとして、新版発行にあたっての序文としたい。
2013年10月
卜部吉庸
■著者紹介
卜部 吉庸(うらべ よしのぶ)
略歴
1956(昭和31)年 奈良県生まれ。
京都教育大学 特修理学科卒業。
奈良県立二階堂高等学校、奈良高等学校、畝傍高等学校を経て、現在、橿原高等学校教諭。
著書
『化学の新研究』 (三省堂)
『化学の新標準演習』 (三省堂)
『センター試験攻略 化学基礎の総演習』(三省堂)ほか
■特徴
これができたら大学入試化学は無敵である。多くは過去問をアレンジして作られた問題で、化学の問題集の中で最もレベルが高い部類の1冊である。
■使い方と注意点
実戦化学重要問題集(2021)』を終わらせた生徒で、かつ過去問も解き切ってしまい、さらにハイレベルな演習問題が必要な場合に使用する。★と★★レベルの問題に関しては『実戦化学重要問題集(2021)」でカバーされているため、★★★の問題だけを、過去問演習が足りない生徒のみ解くようにしてほしい。本書よりも過去問演習を優先して行う方が志望校への最短ルートとしては望ましい。
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