【TESTEA(テスティー)自由が丘校】アウトプットが足りないあなたへ
TESTEA自由が丘校(兼 みなとみらい校)教室長の中島です。
今から11年前、2010年6月13日に地球に戻ってきました。 そう「はやぶさ」ですね。小惑星イトカワの探査を終えて戻ってきたわけです。
さて、本日のタイトルは「定期試験の勉強こそ!」という感じでしょうか。
この時期は定期試験に向けて、自習に熱心な生徒さんが多いです。 かばんには多くの教科書やワーク、配布されたプリントなどがたくさん詰め込まれています。 みなさん、一所懸命テストに向けて勉強しているわけです。しかし、そのやり方は実に人それぞれです。
ひたすら赤い下敷きで隠して、答えを暗唱している生徒さん。教科書を読みまくっている生徒さん。タブレット端末で何やら勉強をしている風の生徒さん。
いやぁ、実に個性あふれる面々なのですが、「ひたすら問題を解きまくっている生徒さん」は意外と少ないと感じます。 おそらく「知識の詰め込みや整理」に必死なのでしょう。確かに必要なのですが、最終的に問われる力とは「実際の問題形式で正答をきちんと書けるかどうか。」だと思います。 一問一答形式の問題や、暗記カードを主たる勉強としている人は、意外と点数が振るわなかったりするのは、まさに実際の問題形式での練習量が足りないからです。 もしもテストもすべて一問一答形式であれば、そのような学習法でもいいのですが…。
アウトプット量を増やす。ぜひ、意識して自分の学習法に加えてみてくださいね!