【TESTEA自由が丘校】SAPIXの算数
TESTEA自由が丘校の中島です。
さて、SAPIXにお通いの生徒さんの保護者様から、「算数の成績がなかなか伸びない」というご相談を受けることが多いです。
伸びない原因のなかで、比較的多くみられるのは「算数の問題を解き方が良くない」というものです。
SAPIXの教材の解説は、図はほとんどなく計算式だけのものが多いです。
算数が得意な生徒さんには、線分図や面積図などがなくても理解できるのですが、不得意な生徒さんにとっては「そもそも、なぜこのような式になるのだろうか?」と悩むことになります。
算数の問題の解き方を理解する上で、線分図や面積図やてんびん図などを使って、目に見えるかたちにして考えることが大切です。
このような図を書いて、たくさん問題を解くことで、計算式の意味を理解することができ、いずれは図など書かなくてもスラスラと解けるようになります。
学習には「段階を踏む」という感覚が必要です。最初から式だけで解こうとすること自体が、お子さんにとっては無理な状況だったわけです。決してお子さんの理解力が不足していたわけではありません。
お子さんがつまずいている原因は、なかなか保護者様からはわかりにくものです。我々TESTEAでは、まずお子様の現状を正確に把握し、今から何をすべきかをお伝えいたします。
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