1月4日のジャマイカ結果発表!
TESTEAの繁田です。
算数道場のおみやげ問題となっていた「ジャマイカ」、みんなたくさんの素晴らしい式をありがとう!
今回は全部で9パターンの解答がありました。
そしてこの解答に、独断と偏見によって1点~9点までの点数をつけ、得点ランキングを出しました!
では発表します。
じゃじゃーん。
優勝 6年K.Y.くん 31点
第2位 6年M.Y.さん 19点
第3位 5年Y.K.くん 17点(解答時間が早かった方を上位にしました!)
第4位 5年Y.K.さん 17点
第5位 5年S.P.さん 16点
となりました!
K.Y.くん、おめでとう!
さて、正解発表と解説です。
【問題】12344→22
出た答えは以下の9パターンです。
①~⑨がそのまま1点~9点になります。
①4×4+3+2+1=22
→4×4+6のパターン
一番正解者の多かったパターンです(ちなみにハンダはマニアックなものを探しすぎてこのパターンが抜けてました(笑))
兄弟パターンとして、
4×4+3×2×1、4×4×1+3×2、(3+1)×4+4+2あたりがあります。
この辺はすべてこの①に分類しました。
②(4+4)×3-2×1=22
→8×3-2のパターン
③(2+4)×4-3+1=22
→6×4-2のパターン
④(2+4)×3+4×1=22
→6×3+4のパターン
⑤(1+4)×2+4×3=22
5×2+4×3のパターン
⑥(4+4+3)×2×1=22
11×2のパターン
この⑥くらいまでは色々な人が発見できていました。
みんな素晴らしいね!
さあ、ここからだんだんマニアックになっていきます。
⑦(4×3-1)×4÷2=22
→11×4÷2のパターン
いいですね!44という大きな数まで行ってから最後に÷2をして着地する。気持ちいいパターンです。
この兄弟として、
(4×3-1)÷2×4 このパターンを書いてくれた人がいました。
いったん5.5にしてから×4で22にする。
…マニアを目指すその姿勢は素晴らしい(笑)
でもこれは小数にしなくてもいいパターンなので、素直に先に×4して44まで行ってから降りてきたほうが美しいかもです!
このパターンの正解者は、1位のK.Y.くん、2位のM.Y.さん、4位のY.K.さんの3名でした。
⑧(4×3+1)×2-4=22
→13×2-4のパターン
おー、なかなかマニアック!これは見つけづらいパターンだったみたいで、正解者はなんと…1名!
1位のK.Y.くん
のパパでした(笑) さすがです!
⑨(4+3÷2)×4×1=22
→5.5×4のパターン
キター!小数パターン!(*’ω’*)
そしてこれは⑦の兄弟パターンと違って、5.5をつくることに必然性があります。
今回のマニアック大賞はこれに決定!
正解者は2名、1位のK.Y.くんと、3位のY.K.くんでした。お見事!
感想のところに「ジャマイカ楽しい!」と書いてくれた人が多くて嬉しいです。
引き続き訓練して、ジャマイカ力(じゃまいかりょく(笑))を高めていきましょう!