TOP> 用語集 一覧> 50音 や行 > 代々木ゼミナール模試
代々木ゼミナール模試
代々木ゼミナール模試とは
代々木ゼミナール模試(よよぎゼミナールもし)とは、代々木ゼミナール(代ゼミ)が実施する大学受験生向けの模擬試験です。
共通テスト対策をはじめ、大学別の入試対策模試も提供されており、受験生の学力向上と志望校合格に向けた準備をサポートする内容となっています。特に、実際の大学入試の出題形式や傾向に準拠した問題を採用している点が特徴です。
代々木ゼミナール模試の二本の柱
代ゼミの模試は、大きく分けて「共通テスト入試対策」と「大学別入試対策」の2つの柱で構成されています。
① 共通テスト入試対策
高校1年生から複数回受験する機会があり、随時学力の測定が可能です。模試を通じて、大学受験に向けた基礎力がしっかりと身についているかを確認することができます。
② 大学別入試対策
長年の入試研究を活かし、各大学の入試傾向に準拠した「大学別入試プレテスト」が実施されています。本番同様の問題形式や出題内容を採用し、より実践的な演習を行うことができます。
代々木ゼミナール模試の種類
高3・高卒生対象の模試
- 大学別入試プレテスト: 各大学の入試傾向を分析し、それに準拠した問題を出題。本番と同じ形式の問題冊子・解答用紙を使用し、実戦的な対策が可能。
- 大学入学共通テスト入試プレ: 「大学入学共通テスト」の内容・形式に完全準拠した模試。リスニング用ICプレーヤーを活用し、共通テストの環境に近い形で受験できる。国公立大学・私立大学(第2回は「共通テスト」利用入試のみ)の合格判定を提供。
高1・高2生対象の模試
代々木ゼミナール模試の特徴
① 実践的な問題設定
代ゼミ模試は、実際の大学入試に即した問題を出題することで、受験生が本番に向けた対策をしやすい環境を整えています。特に大学別入試プレテストでは、出題形式や傾向を忠実に再現し、実際の試験と同じ感覚で受験できるのが特徴です。
② 共通テストに完全準拠
共通テスト対策模試では、本番の試験形式を忠実に再現。リスニング試験もICプレーヤーを活用して実施し、試験本番と同じ環境で受験できるようになっています。これにより、共通テスト特有の時間配分や問題形式に慣れることができます。
③ 学力の推移を確認できる
高校1年生・2年生から受験できる模試が用意されており、長期間にわたって自身の学力推移を把握できます。学年ごとに適切な範囲の出題がなされるため、無理なく受験対策を進められます。
代々木ゼミナール模試の活用方法
① 受験前の準備
- 模試の出題範囲を確認し、苦手な分野を重点的に学習する。
- 時間配分を意識して、模試に向けた学習計画を立てる。
② 受験当日のポイント
- 本番同様の緊張感を持ち、時間内に解答することを意識する。
- 解答用紙の記入ミスを防ぐため、見直しの時間を確保する。
③ 受験後の復習
- 自己採点を行い、誤答の原因を分析する。
- 解説を参考にしながら、正しい解法を理解する。
- 模試の結果を基に、今後の学習計画を見直す。
代々木ゼミナール模試を受験するメリット
- 大学別の入試形式に沿った問題で、実戦的な対策ができる。
- 共通テスト対策模試では、本番同様の環境で受験できる。
- 模試の結果を活用して、自身の学力の推移や弱点を把握できる。
- 高校1年生から受験できるため、早期から受験対策を始められる。