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アラカルト入試

読み方
アラカルトにゅうし

アラカルト入試(あらかるとにゅうし)とは

アラカルト入試(あらかるとにゅうし)とは、受験生が自分の得意な科目や関心のある科目だけを選んで受験することができる柔軟な入試形式です。この方式は、学生の多様な能力や特技を考慮し、それぞれの強みを生かすことができるよう設計されています。伝統的な一律の試験形式とは異なり、学生は自らのキャリアパスや学習目標に合わせて、試験科目を選択することができます。

特徴と利点

アラカルト入試には、以下のような特徴と利点があります:

  1. 学生の選択肢の拡大: 学生は自分の興味や得意分野に基づいて試験科目を選ぶことができるため、自己の能力を最大限に発揮することが可能です。
  2. 多様な学習背景の評価: 従来の入試では評価が難しいような、創造的な才能や特定分野に対する深い理解も評価の対象となることがあります。
  3. 教育の個別化の促進: 学生が自分の学習目標やキャリアプランに合わせて科目を選べることから、教育の個別化が進みます。

実施例

多くの大学で導入され始めているアラカルト入試は、特に芸術系や特定の技術系の学部で見られることが多いです。これにより、たとえば音楽学部の受験生が音楽理論と実技の試験のみを受け、一般教養の試験を免除されるケースがあります。同様に、工学部では数学と物理の試験に特化し、その他の科目を選ばない選択も可能です。

考慮すべきポイント

アラカルト入試を実施する際には、以下の点を考慮する必要があります:

  • 公平性の確保: 受験生が選ぶ科目によって試験の難易度にバラツキが出ないように注意する必要があります。
  • 総合的な教養の確保: 専門科目だけに焦点を当てることで、広い視野を持つ教養教育がおろそかにならないように配慮することが重要です。
  • 評価基準の透明性: 受験生や保護者が評価基準を理解しやすいよう、明確で透明な基準を設けることがポイントです。

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