合格体験記 2015年
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初めての塾通い。個別指導の的確な指導、情報提供で大学受験成功!
■ 大友瑞穂さん
受験生になって、定期テストで良い点を取らなくてはならない、成績を上げなくてはならない、そのために家でもっと勉強しなければならないと思った時、頭ではそうしなければならないことは分かっていても、なかなか集中力が持続せず苦戦していました。そんな時に母が見つけてきてくれた塾がテスティーでした。私はそのころまで塾に通ったことがなかったので少し抵抗があったのですが、“個別指導塾”というところに惹かれ、4月から英語、少ししてから数学の授業を受け始めました。
しかし、いくら良い塾を見つけたところで明確な目標がなければ意味がありません。今思い返してみると私の場合、勉強よりも学校選びのことで悩むことの方が多かったように思います。色々な高校を見ていくうちに、高校でやってみたいことがどんどん出て来たので選びきれず苦労しました。文化祭や説明会に何度か参加し、最終的に選んだ高校に合格するためにこの1年は私なりに頑張ったつもりです。
今さらですが私は、個別指導塾にして本当に良かったと思っています。分野ごとに苦手、得意の差が大きい私にとって、1対1でそれぞれに合わせた授業ができたということは大きかったと思います。何度も何度も苦手な分野の問題をくり返し解き、毎回アドバイスをもらえたことは、苦手分野の克服に繋がりました。また、先生方からもらった応援の言葉も支えになりました。
これから高校生活が始まります。今より多忙にはなるでしょうが、私はこの塾に通い続けようと思っています。これからもっと勉強が難しくなっていった時、すぐに質問ができるこの塾はとても心強いです。新しい高校生活は不安ですが楽しみでもあります。自分が選んで入試を受け合格した高校。中学校へ上がる時とは違ってなにもかもが新しいので、驚くことも多いと思います。しかしそれ以上に楽しいことがあると思ってこれからの生活に臨んでいきます。
今回の受験を通して私が友達の存在を強く感じました。学校に行くと同じ不安を抱えたライバルであり仲間でもある友達がたくさんいたことは刺激にもなり支えにもなりました。私にとって学校は楽しいところでした。この高校でもそうなることを望んでいます。
■ 大友瑞穂さん保護者様
我が家にとって初めての受験を終え、9年間の義務教育期間も終わりました。娘は私にとって最初の子ですので、当然塾選び、学校選び全て手探りで文字通り「一所懸命」な日々でした。
中3に上がる4月、近くて通い易いテスティーに入塾。娘は、多人数はもちろん、2〜3人の少人数の塾には行きたがらず、私も1対1の方が弱点を的確に見てくださるだろうと決めました。もちろん他塾の情報も入手した上でのことです。まず一番弱い英語を、それから好きな数学の力がより伸びればと2教科を見て頂きました。また都立受験に向けて最後の2ヶ月間、理科を追加して頑張りました。
一方、同時進行で学校選びです。学校見学、体験授業や部活体験、文化祭見学、説明会など夏休み中から各学校へ出向きました。10月から1月の間に模擬試験を計3回受けました。
途中、体調を崩し、学校を休んだり、模擬試験に行かれなかったこともありました。本番で体調不良になったら大変なことだと、食事も気をつけながら過ごしました。
今回娘が高校受験への日々で得たことは数々あるでしょう。少しずつ親の手から離れ、新しい環境と顔ぶれの中で自分をもっと高めて行ってくれたら嬉しいことだと思っています。
■ 大友瑞穂さんへ講師からのことば
■ 小島央大先生
瑞穂さん、合格おめでとうございます!
数学の最初の頃の授業では、なかなか難しい問題に手をつけられず、問題を解ききれないことが多い状況でした。しかし、頑張って演習を重ね、特に過去問の演習に取りかかる内にみるみる正答率が上がり、実戦的な力が身に付いてきました。大きな課題だった「問題を解くスピード」もぐーんと上がりました。それに伴って、今まであまり感じ得なかった自信も解答の中に現れてきて頼もしく感じられるようになりました。
新年度から高校生活がはじまり、部活も忙しくなると思いますが、入試を通して学んだ瑞穂さん独自の勉強への向き合い方のコツを忘れずに、これからも努力を重ねて、充実した楽しい高校生活を送ってください。応援しています!
■ 結城大登先生
大友さん、合格おめでとうございます! はじめ大友さんとの授業の際、英語が嫌いだということを聞いて、正直荒波を予想したものです。細かなスペルミスや語順が苦手で、自信もない様子でしたが、しかしこの1年で随分様変わりしたような気がします。剣道の練習もある中で普段から大変な生活でしたが、授業では決してだらけることなく、難しめの和訳や読解にも取り組んでくれましたね。宿題に出した自由英作文でも、毎回確実に考え、この日本語はこうしたらいい、ここはこういう言い換えができる、という事を一回一回丁寧に勉強してくれたことを覚えています。細かなミスも徐々に、しかし着実に減っていきました。受験期は不安もある中でしたが、確実に身につけた努力を本番でも活かしてくれたのだと思います。これからは高校生です。今回以上に高い壁にぶつかる機会も多くあると思います。ですが、現在の大友さんの姿勢を忘れず、自信をもって進んでいってください。充実した生活を祈っています!