下高井戸校ブログ

現役東大生講師による数学の勉強法紹介

個別指導塾下高井戸校の桂川です、こんにちは!

本日は、テスティー自慢の講師の1人、梅原先生より数学の勉強法について書いてもらいました。(決して私がサボっているわけではありません…いや本当に。)

 

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こんにちは。個別指導塾テスティー講師の梅原です。

最近は雨が続いていますね。
基本的に家を出るときに雨が降ってないとそのまま傘を持たずに学校に行ってしまう僕はここ最近毎日のように濡れながら帰宅しています。

いい加減学習しなければ…

さてもうすぐ夏休み、受験の天王山ですね。そんな夏休みを前に、今日は僕が実践していた大学受験数学の勉強方法を紹介したいと思います!

僕の勉強法のポイントは

・ 間違えた問題はチェックをつけて復習!
・ 模範解答は書き写す!
・ とにかくテキストに書き込む!

 

今回はチャートシリーズを使った勉強法を紹介します。
僕のチャートの使い方は、基本的には

①例題を何も見ずに解いてみる
②解説を読む、わからなかった問題、間違えた問題は解答を写す
③練習問題に取り組む
④解説を読む、できなかった問題は解答を写す
といった流れでした。

できなかった問題、自分で大事だと思った問題には付箋をつけ、
ⅠAからⅢCまで全て2周しました。(2周目は付箋をつけた問題だけ)
復習で全部の問題をやり直してもいいですが、やはりそこは時間との戦い効率性を上げるためにもしっかりチェックを付けておきましょう。

ちなみに章末問題には手をつけていません。

間違えた問題は一度解答を丸写ししました。
2次試験では記述力も重要です。しっかり手を動かして写すことで、

・ どういう記述が必要で、どういう記述が不要なのか
・ きれいにまとまった解答を作るためにはどんな工夫が必要か

といったポイントを身に付けることができたと思います。

解説を読むときは、もちろんただ読むだけではダメで、書いてある文や式一つ一つの意味をしっかり理解しながら読みます。気づいた点、理解するのに時間がかかった点などは、テキストに直接線を引いたりコメントを書き込んだりしました。
少し大げさに言うと、全ての問題の解説に、なにかしらツッコミを入れるくらいの気持ちで読むといいと思います。解説で省略されている部分を自分で補足する、書いてある文を自分の言葉で噛み砕く、といったことを常に意識して取り組めば、数学が伸びない人にありがちな、「解答を読んでなんとなく理解したつもりになる」のが防げると思います。

全然関係ないですが、書き込みには青とか緑とかのペンを使うのがいいと思います!赤とかオレンジだとなんか添削されている感じでちょっと嫌じゃないですか?ちなみに僕はずっと緑のペンを使っていました。(巷では青ペンが勧められているらしいです)

自分の言葉で噛み砕いて書き込むのは、他のどの教科でも有効だと思います!もしよければ実践してみてください!

 

 

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