模試を受ける際の注意事項
個別指導塾テスティー下高井戸校の桂川です、こんにちは!!
あっという間に7月に突入しておりました。
定期テスト期間中の生徒さんも多いようで、普段は部活などで忙しい生徒さんも、連日自習に来ています。
また、今週や来週は、模試やオープンテストを受ける生徒さんも多いと思います。
普段とは違う、行き慣れない場所で模試を受ける場合、緊張しますよね。勝負強い人というのは、この緊張感をうまくコントロールして、自分自身を高めることができます。
しかし、緊張に弱い人は、それだけで普段通りの実力が出せないことがあるのです。
普段コツコツと努力しているのに、テストになると思うように得点できないという人は、少しでも緊張を和らげるために次のことに気を付けてみてください。
1.当日の持ち物は前日の夜までに準備しておく。
⇒筆記用具、受験票はもちろんのこと、試験会場によっては上履きが必要な場合もあります。また、自習できるような問題集なども用意しておきましょう。
2.駅からの道順、電車の時間などはあらかじめ調べておく。
⇒今はGoogleMapとか携帯アプリで見ることができて便利な時代ですよね~。電車は突然の遅延に巻き込まれる可能性もありますので、早目の行動を心掛けましょう。(電車の遅延は試験会場側で考慮してくれることもありますが、道路渋滞は全く考慮されませんので、バスを使う場合はご注意ください。また、車や自転車で行くのは渋滞の原因や会場側への迷惑に繋がる場合が多く、基本的には好ましくありません。会場側で駐車場・駐輪場がありますと明記されている場合以外は、極力避けましょう。)
3.当日の朝はちゃんと朝ご飯を食べる。
⇒朝ご飯を食べると脳が活性化します。集中力を持続させるためにも、栄養は大事!ただし、食べ過ぎは注意!!
4.会場に着いたら、トイレの場所を確認しておく。
⇒沢山の受験生が試験を受けに来ている場合、試験の直前や合間の休み時間には非常に混み合う可能性があります。到着して自分の座席を確認したら、まずトイレに行こう!試験中にも試験監督に申し出れば行くことはできるはずですので、緊急の際には我慢せずちゃんと申し出ましょう。
5.試験前は自分の席に座り、今までの学習の確認をしておく。
⇒緊張に弱い人は、これまでの学習したものの確認をして気持ちを落ち着かせておくとよいです。直前に確認するのは、手軽に確認できる知識系の内容が有効です。
6.試験が開始したら、できそうな問題から手を付けていく。
⇒途中で、難しそうな問題や時間がかかりそうな問題にぶつかったときは、そこを一旦飛ばしていきましょう。できそうだと思って取り組み始めても、あれ?おかしいな?ということもあると思います。そんなときにも、一旦その問題から離れてみると、意外と後から冷静に取り組めたりします。
7.焦ってきたら、深呼吸をする。
⇒時間が足りなくなりそうだったり、覚えたはずのものが思い出せなかったりすると、焦りますよね。そんなときこそ、深呼吸して脳みそに酸素を送るようにしてください。
8.残り時間が少なくなったら、見直しをする。
⇒わずかな残り時間で新たな問題に取り組んでも得点できないような場合には、すでに書き終わっている解答の見直しをしましょう。名前や受験番号の書き忘れがないかどうかもチェック!
9.次の教科の試験が開始したら、前の教科のことは忘れる。
⇒余分なことを考えてる時間はないのです。前の教科で失敗したなと思って引きずっていても、何一ついいことはありません。
10.多少の緊張に負けないくらいの自信がつくように、普段から学習しておくのが一番!!
⇒努力しているつもりでも、緊張に負けてしまう程度の自信ではまだ不十分ということです。自信がつくような学習のお手伝いはテスティーで行わせていただきます!どうぞお気軽にご相談ください。
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