現役東大生講師より受験生の心得!
杉並・世田谷の個別指導塾テスティー下高井戸校の桂川です、こんにちは!
今回は、現役東大生講師の有須田先生より、受験生の心得をお伝えします。
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こんにちは、個別指導塾テスティーの有須田です。
今日は、私が受験生時代に心がけていたことについてお話します。
高校生の頃、私は数学と英語、古文漢文の試験が特に苦手でした。また、他の教科もなかなか成績が安定せず、打開しようと色々試行錯誤した記憶があります。
苦手教科がうまくいかない成績結果と、日々の勉強で似たようなストレスを感じている人も多いのではないでしょうか。
まず1つ目に心がけていたことは、どんな問題も時間を測って解く、ということです。
何故学習するのか、問題に挑むのか、という問いに対しての答えは、(知識の研鑽や教養の獲得など、長期的には数多く上がるでしょうが)答案用紙を目の前にしたときは「テストで高得点をとる」ため、という至極簡単なものであるはずです。
その点に着目すると、達成のためにすべきことは結構限られてくるものです。
まずは「テスト」を意識すること。残りの時間を気にしつつ解くことが、解答の順番を工夫したり、スピードをつけたりという本番に向けたトレーニングになるはずです。
2つ目は、黒板やホワイトボードの板書、宿題の計算や記述といった自分のノートを捨てずに保管しておくことです。
些細なことかもしれませんが、後から自分の間違えた部分を見直したり、重要な定義を確認したり、思考の過程を思い出したりするときにとても役立ちます。また、見直すことで、「自分はこれだけ勉強してきたんだ」という自信にも繋がります。
最後に、模試や定期試験の順位や結果はあまり気にせず、問題を解くときは強い緊張感をもって臨むこと。
特に、受験前の試験結果は気になって仕方ないのは当然かと思いますが、より大事なことは「同じ間違いを二度としないぞ」という強い気持ちです。
ですから、程々に見直し・解き直しをしたあとはクヨクヨ過ぎたことを悩まず、次の試験は今より良い結果を出すぞ、という強い意志で臨むようにした方が、テストで高得点を狙うには生産的だと言えるでしょう。
以上、挙げた3点は全て私の経験から挙げさせて頂いたものです。勉強する人によって、自分の合った勉強法は変わるかと思いますが、少しでも「問題に臨む際の手掛かり」にして頂けたら幸いです。ありがとうございました。
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有須田先生の挙げている受験生の心得は、大学受験生のみならず、中学受験生、高校受験生にも当てはまる内容です。
以前に別の講師にも、勉強法などを書いてもらったことがありますが、やはり共通していることがありますね。自分で「こうしたらきっと良い結果になる」と思った学習法を実践し、尚且つそれで良い結果が出ている場合に、その時の学習法や気の持ち方を持続していくことができている人が、結果として成功していると思います。
困ったことがあったら、相談にも乗ってくれるテスティー講師の授業、ぜひ受けに来て下さいね。
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