効率の良い勉強法!
こんにちは!個別指導塾テスティー久我山校の平澤です。
いよいよゴールデンウィークに入りましたね。
今年は天気もよさそうで、行楽地に向かわれる方人も多いかと思います。
常日頃から勉強の大切さをお伝えしておりますが、『遊ぶ時は思いっきり遊んで、勉強する時は、きっちりとやる』所謂メリハリが大切になります。
本日は、開成番長こと繁田塾長に、有効な勉強法を聞いてみました。
是非参考にしてみて下さい。
成績を伸ばすために欠かせないのは「正しい勉強法」。次の3つをしっかり意識しましょう。
① ステイライン法
知識をきちんと定着させるには、ある一定レベル以上の理解をしないとダメ!
(この理解度ラインを、「ステイライン」と呼ぶ)
このステイラインの設定が甘いために、何度復習しても定着しないという悪循環に入っている生徒は多い!!
まずは、しっかりとステイラインを超える理解を目指そう!
ポイントは、「きちんと自分の言葉で説明ができるか」ということ。
説明を聞いたりテキストを読んだりして「ふーん、わかった」というだけでは、ちゃんと理解できているかどうかは怪しいぞ!
②シメバツチェック法
成績を伸ばすために重要なのは、間違えた問題をできるようにすること!
(説明を聞いたり、解説を読んで「わかる」ことと、実際に「解ける」ことは違う!)
自力で解けるかどうかを確認するためには、やり直しをする必要がある。
やり直しを効率的におこなうためにシメバツチェック法を活用しよう!
シメバツチェックでは、ノートではなく問題やテキストの方にバツをつけておくことがポイント。
できるようになるまでバツを重ねていこう。
少しのひと工夫で、効率的なやり直しが可能になるよ!
③ メモリーサイクル法
「間違い直し」と「復習」は違う!
間違い直しは、あくまで知識の再構築にすぎない。
知識を頭の中に入れなおしたというだけ。
その再構築した知識がきちんと長期にわたり頭の中に残るよう、一定の期間でする作業、これこそが復習!
ではその復習、毎日やればいいのかというと、そういうわけではない。
基本のスタイルとしては、授業を受けた日の翌日に復習(宿題)をやって、さらに翌週の授業の前日に復習をやる、という形で、少しずつ間隔を広げながらメリハリをつけて同じ問題に取り組むのが大切。
最低2回はやれると理想的。
「エビングハウスの忘却曲線」という脳科学的な根拠に基づき、復習効果を最大にするタイミングにあわせた復習、これがメモリーサイクル法の考え方なのです。
復習を最適なタイミングで行うことで、無駄な学習を減らし、効果的に知識を定着させよう!
是非是非、実践してみて下さい!!
ちなみにテスティーでは、5/3(日)~5/5(火)が休校日となり、5/6(水)から授業が始まります。
6日は休日ですが、テスティーの授業はありますのでご注意ください!
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