個別指導塾テスティー駒込校、教室長の横山です。

 

先日、休みの日にのんびりと過ごしていると、携帯電話に見知らぬ番号から

コールがありました。

少し警戒しながら出てみると、懐かしい高校時代の友人からでした。

 

当時はとても親しくつき合い、先方のお宅にもお邪魔してご馳走になっ

たりもましたが、彼が岩手県に転居してしまったため、以後は年賀状の

やり取りだけになっていました。

 

まさか彼から電話があるとは・・・！

実に25年以上ぶりに聞く声でしたが、当時とまったく変わっていませんで

した。来月の同窓会で久しぶりに会う約束もしました。今から楽しみです。

 

ところで学習塾での仕事は、「受験」なしには語れません。

受験生はだれもが、少しでも『いい学校』に合格することを目指して努力する

のが一般的かと思います。

私自身も必死に努力して「受験」を戦いました。

 

ところで『いい学校』って何でしょう？？

案外むずかしいですよね。

もちろん『いい学校』の定義は人によっても違ってくるでしょう。

 

私は「人として大きく成長でき、将来の人生を歩む力をつけられる学校」こそが

自分にとっての『いい学校』だと考えています。

そして「人として成長」するためにも「人生を歩む力」をつけるためにも

自らに影響を与える他者の出会いが不可欠なのではないかと考えます。

 

今、勉強を通して努力を続けている皆さん、その努力の結果として、自分に影響を

与える恩師や友人と出会えることを願っています。

 

旧友からの電話を嬉しく思い、「俺はいい学校で学べたなぁ」としみじみ感じる

ことができた一瞬でした。